月刊コラム、24回目。
私が日本に帰ったら、食べたいもの…
・銀だこ(明太子マヨ、ねぎ)
・カステラ(日持ちしないので日本から持ってきてもらう他ない)
・広島のお好み焼き(地元の味)
・衣が超うすい天ぷら(天ぷら屋さんのやつ)
・いろいろな種類の寿司(さんまとか、アジとか)
・ふぐとひれ酒(唯一飲みたいなと思うお酒)
などなど、他にも書いたらきりがありません。
けれど、
ロンドンでも、美味しい日本食が食べられるお店は結構あります。
たとえば Mayfairの「IKEDA」さん。
銀ダラの西京焼き定食。
そして、おさしみも。
ここのお店はスタッフさんも日本語を話しているし、日本みたい。
いくつか各地に大小専門のスーパーもあったりするので、
あまり食べられなくてものすごく困る、ということはないのですが。
そこで、
今日は最近行った日本食が味わえるロンドンの場所をいくつか。
Chiswickにある「Happy Sky Bakery」。
日本人の女性がオーナーをされているパン屋さんです。
おいしそうなパンたち。
MOCHI(白玉)のパンは、牛皮をアレンジして作られたそう。
ふわふわして柔らかくて少し甘いパンはなんだか地元のパン屋さんを思い出す
懐かしい味です。
娘はこれを迷わずチョイス。
チョコチップメロンパン。
店内で食べることもできるそうです。
このお店は食パンでヨーロッパのアワードを3年連続とられたとか。
近所のお友達に食パンをお土産に買って帰りました。
そして、続いては。
キャラ弁。
「Ichiba」というJapan centreと同系列の日本食のスーパーで
キティのイベントをやっていました。
ハチマキ姿のキティのトートバッグがもらえるとかいてあり(結構かわいいな)、
娘にお土産。
中身は色々。
こう、色々と煮込んだり、炒めたり、キャラのかたちにしたりと
手が込んだものが入っているのが「日本のお弁当」という感じがします。
イギリスのランチパックは、
本当に「3種類の生野菜!」だったりするパターンもあるくらい割とシンプル(笑)。
日本のママたちのキャラクター弁当は本当、芸術ですよね。
あ、みつけてしまったか、、、チョコのもち。
これを先に食べるとそれで終了してしまうので、いったん没収。。
そして、お寿司屋さん。
「Endo at the Rotunda」。
建築家の隈研吾さんによる店内の内装。
スタッフさんも和やか。
今年、ミシュランをとられたそうです。
オーナー兼ヘッドシェフの遠藤さんは、
「ここの寿司はイギリスの魚を使って調理してるので、イギリス料理だと思ってる」と
おっしゃっていました。
ということで、今回は
ロンドン和食の話、でした。
なんと、来月からこの連載、早くも3年目に突入します。
このまま継続させていただけるとのことで編集部の方からご連絡が。
ありがとうございます。
ということで、それではまた、次回。