こんにちは!
忙しい毎日を過ごしていて、気付けば今年に入ってもう3ヵ月目。
娘は3歳半になり、目まぐるしく成長中です。
1歳半頃からイヤイヤ期、魔の2歳児、からの悪魔の3歳児(呼び方恐ろしいですね。笑)と、まぁしっかりと“その”時期を過ごしてきて、とくに悪魔の3歳児と呼ばれている魔の月間が数ヵ月あり、かなり堪えていました。
わりと寛大なわたしも、はじめての疲弊(笑)。
3歳を過ぎたあたりからとくに大変だったのが、3歳2ヵ月〜4ヵ月あたり。
激しい!!! 激しすぎる!!!
イヤイヤ期がひよっこの可愛さに思えるくらい、3歳児の抵抗、反抗、葛藤はすばらしくパワフルでした! 泣(泣いて笑っています。笑)
その中でもわが子の場合、とにかく頑固! 意志が強い!!
それが今年に入り急に落ち着いた瞬間があり、あれ? 越えたかな?
もしや天使の4歳児コンニチハしてる??
なんて心踊るこの頃。
さて今回は、わが家の乗り越えた方法とわたしの平常心の保ち方をお伝えします。
まず悪魔の3歳児とは
●自己主張がさらに強くなる
●言語能力が発達し「口が達者」になる
●理解力が高まるため、安易な説明では納得しなくなる
こういうことを表すそう。
まさにわが家もそうでした。
あぁ言えばこう言う、わかってるのにやらない、わざと困らせる……などなど!!
THE! という感じのオンパレード。
イヤイヤのデパート!(笑)
なので結果として
●納得するまでやらせる
●好きで固める
●ひとつずつ交換条件をつける
など、本人がとにかく《よし! それなら!》と、《自ら》動けるポイントをたくさんつくりました。
その中でも、今の好きを全力で支援するという方法も取り入れて、保育園の服はすべて自分で選んでもらい、絶賛ブーム中のプリンセスのキャラ服やアイテムを揃えました。
今日はどの〇〇にする? など、気分で選ばせる。
先生に〇〇見てもらおうよ! と、《今あなたはとっても素敵!》と高める。
などなど。
お風呂入りたくない! テレビ見てるの!
と言うときは、
「ダメ! お風呂だよ!」と無理に消したりすると、ギャアーーーーー! となるので
「いいよ、じゃあママ先に行ってるからそれ終わったら消して来てね!」と言うと
本当にキリのいいところで終わらせ、テレビを消して洋服を脱いでお風呂場へ来てくれるようにも。(間取り的にリビングとお風呂場が隣で、すべて扉を開けておくと声も聞こえて安心というのが大前提です)
自分の《やりたい!》《譲れない!》という意志を尊重してあげることで、折り合いがつく。
そんな日々でした。
よく娘が「ダメって言わないで!!(怒)」
とも言っていて、わたしもハッとすることも多かったです。
なのでわたしも「もっとプリンセスみたいにやさしく言って?」と伝えると、強い言い回しや口調だったのが「〇〇したいよ」「ママ、〇〇して欲しいな?」とやさしい口調で言い直してくれたり、そうすることで「ママもごめんね、言い直すね」とお互いやわらかい口調で伝え合うことも。
ほとんどがワンオペの日々で疲労も溜まるとついつい強い口調になりがちですが、負の連鎖というのは子育てにもあるようで、こちら(大人側)がそう出ると相手(子ども)も負けじとキィ! となるので、穏やかに穏やかにを意識しました。(そうはいかない日も多々ありましたが。笑)
そんなこんな、母と子の(ときに父と子の)激しい戦いに終わりが見えかけてきた春の訪れ。
娘のモチベーションupは保育園の日に存分に発揮してもらい、休みの日は母の子育てモチベーションupの日(笑)。
今年も可愛い春夏服が揃ってきました!
家での遊びもごっこ遊び、プリンセスになりきり遊び、寝るときもドレスを着たり家用のキラキラシューズを履いたり、晴れの日にカッパと長靴で出かけたりとマイワールド炸裂していますが、なぜか休みの日だけはすんなりとわたしの好きな格好をさせてくれる娘。
これからもお互い譲れるところ、譲れないところを譲歩し合いつつ仲良くやっていきたいと思います♩
Instagram:@nao_70koro