ORGANIC 120 BABY
@愛媛
日本最大のタオル産地“今治”のテキスタイルメーカー「IKEUCHI ORGANIC」が手掛けるベビーグッズ。口に入れても安全な世界基準のタオルから生まれる高品質のグッズは、優れた吸水性で汗っかきな赤ちゃんでも快適。他にも帽子やソックスも展開しているので、セットで揃えて贈りたい。
ミトン¥1,200、シューズ¥2,200、スタイ¥1,800/IKEUCHI ORGANIC
Cofucu baby
@山梨
オーガニックコットンのベビー服を取り扱う老舗メーカー「小林メリヤス」の、Cofucu babyシリーズ。環境に配慮し、子どもたちの未来を願ってつくられたこのシリーズは、原料から製造工程にいたるまで、有害物質を一切使わず安心安全。上質な肌触りは産まれたての赤ちゃんもやさしく包む。
ケープ¥8,500/小林メリヤス
せんべい座布団
@京都
1919年に創業した京都の座布団店「洛中髙岡屋」。布団職人たちの長年の技術が活かされた新たな座布団は、綿の量を調整することで折ったり曲げたり自由自在。直径約1mの大判サイズだから、子どものおむつ替えや、プレイスペース、ラグやクッションなど、成長に合わせた使い方が可能。
座布団¥10,800/洛中髙岡屋
チッチ
@鹿児島
親子3人で活動する「AKIHIRO WOODWORKS」は、家具からアクセサリーまで「手で作るプロダクトデザイン」をテーマに工程すべてを手作業で行う。思わず触れたくなるフォルムが特徴的な木彫りの鳥は、赤ちゃんの手遊びにぴったり。遊んでいない時はオブジェとして置いておけるおしゃれなデザインも魅力的。
小¥3,500・中¥5,000・大¥6,000/AKIHIRO WOODWORKS
森のどうぶつみき
@岐阜
かつて“匠の国”と呼ばれた飛騨高山の木工集団「オークヴィレッジ」がつくる五感で楽しむ無垢のつみき。「100年かかって育った木は100年使えるものに」という理念で国産無垢材にこだわったモノづくりをする彼らの、木目や香り、手触りなどあたたかみのあるつみきは、赤ちゃんの五感を育んでくれる。
つみき¥12,000/オークヴィレッジ
はがため&くるりん
@佐賀
家具の取手などを製造していた工場の代表が、娘の誕生を機にスタートした「飛鳥工房」。小さなものを丁寧に仕上げる技術を活かしたおもちゃは、すべすべに磨かれ口に入れても安全な自然塗料が使われる。産まれて初めて遊ぶガラガラやはがためだからこそ、木のぬくもり溢れるやさしいものをあげたい。
はがため¥1,500、ガラガラ¥2,900/飛鳥工房
essence Cシリーズ
@長崎
多くの窯元が集まる波佐見町で、リヤカー1台での陶器販売から始まった「西海陶器」。『essence Cシリーズ』は、強度が高く割れにくい子ども食器だから安心して使ってもらえる。大きな取っ手のついた愛らしいフォルムながらも、スタッキング可能なので収納もしやすいのがママに嬉しい。
マグカップS¥1,600・M¥1,600・L¥1,800、プレートS¥800・M¥1,000/西海陶器
沖縄の木で作る 暮らしの道具
@沖縄
「たま木工」が扱う沖縄の“やんばる”と呼ばれる亜熱帯の森の木は、耐水性と強度をもち、器やカトラリーに最適な素材。「日常で使用する暮らしの道具を通して幼いときから木を通して森とふれあい、自然や環境に興味を持ってほしい」という思いでつくられた道具は、赤ちゃんの元に身近な自然を届けてくれる。
小さめスプーン各¥1,700、カップ(相思樹)¥6,500/たま木工
子供椀
@岩手
日本で使われる国産漆の7割が採られる二戸市浄法寺。その浄法寺漆器を再興した一人である岩舘隆氏がつくる子供椀。漆は木の椀を丈夫にし抗菌効果もあるので、実は子どもにぴったりの加工。使い込んでいくほどに光沢が増して変化する漆ならではの美しさを、子どもの成長とともに楽しんでもらいたい一品。
お椀各¥6,000/岩舘隆
d47 MUSEUMでは、今回紹介しきれなかった都道府県の道具たちも合わせ、47つすべての都道府県の“こども道具”が展示中。ミュージアムのすぐ横では、実際に購入もできるのでこの機会にぜひ足を運んでみて。
開催情報はこちらをチェック!
47こども道具展
お問い合わせ先
d47 MUSEUM 03-6427-2301