目次
1.子どももやみつき!【パリパリ麺サラダ】
2.お弁当のおかずにも!【アボカド餃子】
3.圧力鍋で5分!【丸ごとタマネギスープ】
4.応用もできる!【カレーリゾット】
5.これ一品でOK!【ガパオライス】
● わが家の定番“時短料理” その1 ●
子どももやみつき!【パリパリ麺サラダ】
\教えてくれた人/
HugMug PR担当 杉本 衣里子さん(6歳の男の子のママ)
得意料理は水餃子! 在宅勤務が増えてからは、目を離してもOKな炊飯器調理にハマり中。ルーロー飯や牛すじ煮込みがお気に入り。ごはんは家族みんなで楽しみたいので、子どもと一緒に料理することが多い。
Instagram:@_erierie
スーパーの野菜コーナーで「パリパリ無限キャベツの素」という麺と調味料がセットになった商品を買ったのが『パリパリ麺サラダ』のはじまり。パリパリ麺がサラダというよりもスナック感覚で食べられるので、子どもがびっくりするほど食べてくれます。皿うどんの麺のみストックしておけば、キャベツなどお好きな野菜を買ってパパッとサラダがつくれます! 大人用には、ニンニクを混ぜるとさらにやみつき度UP!
<材料(4人分)>
・皿うどんの麺……1人前
・キャベツ……1/4弱
・パプリカ……1/2個
・水菜……1束
・鶏ガラスープの素……少々
・塩、コショウ……少々
・ゴマ油……小さじ1
<つくり方>
1.キャベツを粗めの千切りに、その他の野菜も食べやすい大きさに切る。
2.皿うどんの麺を砕いて、調味料と混ぜて出来上がり!
※ジップロックを使えば、麺を砕く工程~混ぜるところまで子どもも楽しく手伝ってくれます!
● わが家の定番“時短料理” その2 ●
お弁当のおかずにも!【アボカド餃子】
\教えてくれた人/
美容師 蓮間衣里さん(4歳の男の子、1歳の女の子のママ)
ほぼ毎食時短レシピを活用。毎日の息子のお弁当づくりが楽しみのひとつで、体の健康を考えたり、喜ぶ顔が見たくて好きなものを入れたり、怒り過ぎたときにごめんねの気持ちを込めて丁寧につくったり。ごはんをつくることをいろいろな想いや愛情を伝える手段として楽しんでいる。
Instagram:@hasumaeri
材料を混ぜて包んで焼くだけの『アボカド餃子』。お弁当のおかずに入れると息子は大喜びするほど大好物です。子どもと一緒につくるのも楽しいですよ。具材が生で食べられるものなので子どもの手についてつまみ食いされても安心。コーンやツナが多いほうが子どもは食べやすいのでお好みで量を調整してください。大人はポン酢をつけて食べるのがおすすめです。
<材料(20個分)>
・餃子の皮……20枚
・アボカド……1個
・ツナ缶……1缶
・コーン……大さじ3
・塩……ひとつまみ
・マヨネーズ……少々(お好みで)
・ニンニク……少々(子どもはなくても)
<つくり方>
1.アボカドを潰し、ツナとコーンを混ぜてから、塩とマヨネーズ、少量のニンニクで味付け。
2.1.の具材を餃子の皮で包んでフライパンで焼けば出来上がり!
● わが家の定番“時短料理” その3 ●
圧力鍋で5分!【丸ごとタマネギスープ】
\教えてくれた人/
フリーランスPR 滝口和代さん(3歳の女の子のママ)
主に自然派アパレルブランド『ネストローブ』のPRを担当。得意料理は豚汁。子どもが好きな食べ物はハンバーグ! バランスよくいろいろなものを食べて“食べるのって楽しい!”と思ってもらえるよう日々研究中。
Instagram:@takiguchikazuyo
なかなか食べてくれない娘なので、あれこれ工夫して完成した『丸ごとタマネギスープ』。圧力鍋を使えばあっという間に完成します。丸ごと煮込んだタマネギの甘味が不思議と切ったときより増すので、ぜひまん丸なまま楽しんでほしい一品。まぁるい形に娘も夢中になって食べてくれます。
<材料(ひとり分)>
・タマネギ……1個
・ニンジン……1/3本
・ベーコン……1/2枚
・バター……大さじ1
・水……400ml
・グリーンピース……適量
・コンソメ……1キューブ
・ホウレンソウ……適量
<つくり方>
1.圧力鍋に1cm角に刻んだニンジンとべーコンをバターで炒め、火が通ったらお水をたっぷり入れる。
2.1.に皮をむいたタマネギ丸ごと1個とグリーンピース、コンソメを入れる。圧力鍋で5分ほどコトコト煮込み、細かく刻んだホウレンソウをトッピングして完成!
※もっと時短したい場合は、炒めずにそのまま全部の材料を圧力鍋に入れて煮込んでもOK!
● わが家の定番“時短料理” その4 ●
応用もできる!【カレーリゾット】
\教えてくれた人/
obento アーティスト 清水洋子さん(12歳と2歳の女の子のママ)
お弁当づくりが得意で、親子でお弁当が大好き。自粛中はスーパーにも行けなかったのでコンビニで揃うアレンジレシピも得意に。子どもたちのごはんは、サクサクやパリパリと楽しめる食感にしたり、生野菜が苦手でスープが好きな娘には野菜サラダスープをつくったり、高効率メニューをつくり出すのを楽しんでいる。
Instagram:@take_tokyo
とても簡単な味付けですが、パプリカやツナ缶、パセリなど風味の強い食材を使うとおいしい出汁が出ます。『カレーリゾット』は10分ほどで完成しますが、もう少し時間に余裕があるときは、チーズや粉チーズの量を増やして200℃のオーブンで5分加熱すれば、ドリアにもアレンジできます。残ったリゾット(冷えた状態)を春巻きの皮で包んで揚げれば、ライスコロッケならぬ、ライス春巻きにもなります。
<材料(大人ひとり、子どもひとり分)>
・冷や飯……1合
・オリーブオイル……大さじ2
・タマネギ……1/2個
・パプリカ……1/2個
・マッシュルーム……3個
※お好みの野菜なら何でも
・ツナ缶(オイルごと)……1缶
・固形コンソメ……1/2個
・溶けるチーズ……1枚(お好みで)
・牛乳……200cc
・固形カレールー……1片
★粉チーズ……適量
★パセリのみじん切り……適量
<つくり方>
1.オリーブオイルをひいたフライパンで薄切りにした野菜を炒める。火が通ったら★の食材以外すべて加える。
2.とろみが出たらお皿に盛り、粉チーズとパセリのみじん切りをトッピングして完成。
● わが家の定番“時短料理” その5 ●
これ一品でOK!【ガパオライス】
\教えてくれた人/
スタイリスト 塚田綾子さん(2歳の男の子のママ)
簡単にできる野菜料理が好き。子どものごはんも野菜を使った料理が中心。できるだけ生産者に近いルートで食材を買ったり、添加物が入っているものや砂糖はなるべく使わないなどのこだわりも。
Instagram:@ayakotsukada
とにかく野菜を炒めるだけなので、ものすごく手軽にできる『ガパオ』。野菜もたくさん摂れるし、味付けも簡単で、子どももパクパク食べてくれます。白米を玄米に替えると食べ応えも満点! 大人はパクチーをトッピングするのもおすすめです。
<材料(大人ひとり、子どもひとり分)>
・ごはん……2杯分(玄米でも)
・鶏もしくは豚のひき肉……200g
・タマネギ……1/2個
・ピーマン……1個
・パプリカ……1個
・ナス……1/2本(お好みで)
・ニンニク……適量
・酒……適量
・ナンプラー……適量(しょう油大さじ1/2に替えても)
・オイスターソース……大さじ1
<つくり方>
1.野菜を食べやすい大きさにカットする。
2.フライパンに油をひいて、みじん切りにしたニンニク→ひき肉→酒→野菜の順で炒める。調味料を入れて完成!