※本記事は夏に撮影しています。掲載している野菜や果物は季節によって異なります。
採れたて! おいしい!
地元野菜がずらり。
「JA直売所」へ行ってみよう
JA直売所は、JA(農業協同組合)が運営する野菜・果物など農畜産物を取り扱う直売所のこと。スーパーと何が違うのか知りたい! ということで、今回は2組の親子と一緒に埼玉県狭山市にある『あぐれっしゅげんき村』にやってきました。
「JA直売所」ってどんなところ?
全国約1,700店舗で展開し、地元の採れたて新鮮な野菜・果物が数多く並ぶ。商品のラベルには生産者さんの名前と産地が記載されていて、生産者さんの顔が見えることが、安全安心の証。さらに店頭では、珍しい品種もたくさんあり、豊富な種類から選ぶ楽しみも。キャンプの買い出しやお出かけの寄り道スポットとしても人気♪
「JA直売所」ならではの魅力って何?
採れたての野菜や果物を、その日の朝に生産者さんが直々にやってきて品出しをしているJA直売所。店頭には、市場を経由していない新鮮な野菜や果物がたくさん。JA直売所の魅力を探しに、さっそくショッピングスタート!
発見①
つくっている人の名前がわかる!
商品に貼ってあるラベルを見ると、生産者さんの名前と産地の記載を発見! 気に入った生産者さんの名前を覚えて買いに来る、リピーターも多いのだとか。
※店舗によって生産者の名前や産地が記載されていない商品も一部ございます。
発見②
地元野菜を中心に、珍しい野菜がある!
普段はあまり見かけない野菜や、その地元らしい野菜が手に入るのも魅力のひとつ。珍しい野菜に子どもたちもママたちも興味津々! 店頭POPで、おすすめの調理法やレシピが書いてあるので、初めての野菜にも挑戦しやすい。
発見③
新鮮な野菜がお値ごろ!
お値ごろな価格で、安全安心の新鮮な野菜や果物が並ぶJA直売所。採れたて野菜の豊かな味わいをいただきます♪
生産者さんに聞く!
「JA直売所」の野菜が
おいしくて安全安心な理由
JA直売所では、どうして新鮮で安全な野菜が買えるの? その理由を探るべく、生産者の豊泉さんが、朝採れの黒豆枝豆が出荷されるまでの過程をレクチャー! 今回は、特別に子どもたちも一部作業をお手伝い♪
※通常、体験は行っていません
野菜が収穫から出荷されるまでの流れ
STEP 1 収穫
生産者さんは毎朝6時から作業をはじめ、その日に出荷する野菜を収穫。枝豆は、収穫適期が短いため見極めが重要とのこと。枝豆は枝からもぎり、その後洗って乾かす。通常は機械で収穫するが、この日は子どもたちがもぎとり体験にチャレンジ!
STEP 2 選別
収穫した枝豆を選別機にかけ、ある程度選別されたものを、最後は目視でチェック。今回は、2粒と3粒入りのさやで、破れがないきれいなものをピックアップ。1粒入りのさやも集めてリーズナブルな価格で販売している。
STEP 3 袋詰め
計量機で規定の重さに量って袋詰め。仕上げに「黒豆枝豆」のシールを貼って完成!
枝豆はとにかく鮮度が重要なため、出荷の時間まで冷蔵庫で管理。JA直売所のオープン前に、生産者さんが直接店頭で品出しを行っている。
\ FINISH!/
なぜJA直売所の野菜はおいしくて安全安心なの? その答えは、収穫からお店に並ぶまで、全工程で生産者さんがこだわりを持って丁寧に作業されているから。お店で生産者さんを見つけたら、ぜひ声をかけてみて♪ おすすめの食べ方を教えてくれたりと、お買い物がもっと楽しくなるはず。
ママたちがJA直売所で買ったもの
ママたちが実際に気になって購入した野菜や果物を見せてもらいました。JA直売所ならではのラインナップに注目!
子どもも大人も、JA直売所で充実した時間を過ごすことができたよう。ママたちも「新鮮な野菜があれば料理も楽しくなるし、何よりおいしい。また利用したいです!」と絶賛。ぜひ家族で足を運んでみて。
\ JA直売所 /
農業協同組合であるJAが運営する、ファーマーズマーケット。全国に約1700店舗を構え、地場産の新鮮な野菜や果物などを提供する。生産者の顔が見える安心感や、珍しいものや地元らしいものが手に入るところが人気の理由。
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