ママキャンパー流、子連れキャンプの過ごし方
おしゃれなママキャンパー流、子連れキャンプの楽しみ方後編! 子連れキャンプの魅力を語ります。他にも、おすすめのキャンプ場やあると便利なグッズなど、キャンプ経験値の高い彼女たちならではのコメントは参考になること間違いなし!
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インスタグラマー muginoheyaさん
◼️FAMILY
3人家族(パパ、ママ、長女6歳)
◼️CAMPING EXPERIENCE
キャンプ歴2年
普段はパート勤務している39歳のママ。味のある木のインテリアやキッチン周りのレイアウトなど、マンション暮らしとは思えないほどこだわり満載の素敵なお家がInstagramで人気。
Instagram:@muginoheya
キャンプを始めたきっかけは?
「キャンプ道具一式を、友人から格安で譲ってもらう機会があって始めました」
いく頻度はどのくらい?
「3月~11月は毎月1回から2回。今年から冬キャンにも挑戦したいと思っています」
おすすめのキャンプ場は?
「山梨県の『道志の森キャンプ場』によく行きます。とにかく広くて、色々な地形のサイトがあるので何回行っても飽きません。キャンプ場内を流れている川がきれいなのも魅力です」
こだわっていることは?
「来た時よりも“きれい”を目標に、ゴミ関連を丁寧にすることを心掛けています。また、食品ロスのないようにつくったものは食べ切るようにしています(食べ切れる量しかつくらない)。全てにおいて無理はしないけど、折角なので“やってみたい”と思ったことは調べてなんでもやってみることにしています」
子連れキャンプに便利 or おすすめのものは?
「よくおままごとセットを持っていきます。葉っぱをすり潰したり、木の実を炒めたり、自然のもので好きなだけ遊べるのが楽しいみたい。あとは笹舟のつくり方など、簡単にできる自然遊びの知識もあると便利」
子連れキャンプの良いところは?
「沢登りをしたり、薪集めをしたり、虫やきのこを探したり。一緒に遊びながら、自然の中で生きる知識を身に着けられるところです」
子連れキャンプの大変なことは?
「外で暮らすというだけなのでそんなに大変だとは感じませんが、子どもから目が離せないとか、洗濯物がたくさんでるとかは家とは違うかも」
思い出のエピソードを教えて!
「去年の秋、初めて家族だけで連泊キャンプに行ったことです。食材が尽きてきたのに遠くのスーパーに買い出しに行く時間も勿体なくて、残っていたウィンナーとうどん、道の駅で入手できたクレソンと豆腐をお鍋にした、適当な夕飯がすごく美味しく感じました。3人家族でお友達も一緒じゃなくて、遊ぶものは何も持ってなかったけれど、娘がカニとりや沢登りをして過ごした4日間でどんどん逞しくなっていくのが目に見えてわかって嬉しかったです」
インスタグラマー 穴吹愛美さん
◼️FAMILY
5人家族+1匹(パパ、ママ、長男9歳、長女7歳、次男5歳、ハリネズミ)
◼️CAMPING EXPERIENCE
キャンプ歴4年
素敵なインテリアやおしゃれな子どもたちのコーディネート、日常のほっこりする様子などがInstagramで人気で、フォロワーは14万人超え。著書に『好きしか持たないモノ選び』『2LDK、5人家族。』がある。
Instagram:@mmhmm5638
キャンプを始めたきっかけは?
「元々はインドアな夫婦だったのですが、素敵なテントを見つけてしまい「キャンプしよう!」となって始めました(笑)」
いく頻度はどのくらい?
「夏以外に主人が連休をとれるところで行っています! 夏は暑いので絶対に行きません。なかなか連休がとれないので、子どもたちの運動会など行事の後に行くのが恒例となっています。多くても年に10回ほどですね」
こだわっていることは?
「なるべく統一感がでるようにギアを揃えています。今のテーブルや椅子はアンティークショップで購入しました。古くて実用性のあるものが好きです」
子連れキャンプに便利 or おすすめのものは?
「ヘッドライトがあると便利です。暗くなってくると子どもの頭に1人ずつ装着するんですが、みんなとても楽しそうです(笑)」
子連れキャンプの良いところは?
「海沿いでは釣りをしたり、斜面のあるところではソリを持って行って滑ったり、川があるところでは網で魚をすくったりと、行く場所によってたくさん自然が体験できるところ」
子連れキャンプの大変なところは?
「荷物がどうしても多くなってしまうのが大変です。着替え、外遊びのオモチャなどなど……積載を減らしたいのですがどうしても減らせないんです」
思い出のエピソードを教えて!
「真ん中の娘が、キャンプの間終始ズボンの中にクッションを入れていたことがあり、とても面白かったです……(笑)」
「キャンプのすすめ」前編はこちら!