立川の新しい遊び場
「ありそうでない」があふれるPLAY!とは?
複合文化施設『PLAY!』は、当初4月に開業予定だったものの、新型コロナウィルスのため開業延期し、6/10(水)に待望のオープン。2Fは美術館、カフェ、ショップを併設し、3Fは子どもの屋内遊び場。さっそく各施設の詳細をご紹介!
#01
まるで遊び場のように楽しい!
美術館『PLAY! MUSEUM』
画像:PLAY! MUSEUM エントランス
ユニークな視点で作家や作品を特集する企画展と、年間を投資て著名な絵本作家を紹介する常設展の2つの展覧会を同時開催し、絵や言葉、映像や立体物を通じて自由に新しい発見ができる美術館。現在はオープン記念企画展「tupera tuperaのかおてん.」と、常設展「エリック・カール 遊ぶための本」を開催中。
施設内に入るとさっそく『PLAY! MUSEUM』の入り口を発見。まずは、人気クリエイティブユニットtupera tuperaの企画展「tupera tuperaのかおてん.」につながります。入場するとカウンターでもらえるのがこの「かおシール」。
顔をテーマにした展覧会ということで、一つ目のお楽しみ。まずは入り口の鏡で、シールを顔にぺたり。絵柄は全部で8種類、どれが当たるかはお楽しみ。マスクの上からでも大丈夫!
かおシールが貼れたら準備OK! いよいよ中へ。
tupera tuperaさんのブレイク作「かおノート」をはじめ、顔をテーマにした人気絵本の原画を紹介するほか、映像作品「かおつくリズム」など、楽しい仕掛けがいっぱい。
画像:PLAY! MUSEUM 展示室 企画展「tupera tuperaのかおてん.」
2メートルの大きな顔が並ぶ新作「かお10(テン)」も迫力満点!
フォトスポットとしてもおすすめ。
まるで絵本の中に入り込んだように、楽しい空間の中に入って遊ぶことができる。
平面、映像、立体とさまざまな展示を満喫できるはず。
館内には、こんな遊び心も発見。
そして、tupera tuperaの楽しい仕掛けを存分に楽しんだ後は、ベストセラー絵本「はらぺこあおむし」でおなじみエリック・カールの世界へ……!
これまで絵本の物語と原画の展覧会が多く開催されてきたエリック・カールですが、今回の展覧会「エリック・カール 遊ぶための本」では、絵本をオモチャに見立てた新しい視点で楽しめる。
エリック・カールの仕掛けがいっぱいの絵本を、大型の造形物や映像で表現。大人でも楽しい展示が目白押し!
オモチャのように絵本で遊びながら、生き物の営みや自然のリズムを学んだり、数や色の楽しさを体感できる。
2つの展覧会の最後は、ギャラリーショップ。
展覧会オリジナルグッズはもちろんのこと、tupera tuperaやエリック・カールのグッズもずらり。
ぜひお気に入りを見つけて!
#02
絵本、オモチャ、工房……遊びが充実!
屋内遊び場『PLAY! PARK』
2Fは、楽しい屋内遊び場『PLAY! PARK』。未知との出会いをテーマに、新しい遊びを見つけることができる。
画像:PLAY! PARK内観 「大きなお皿」
写真は『PLAY! PARK』のシンボル「大きなお皿」。1日に3回、少人数の予約・入替制で大空間で贅沢に遊べる。クッションになっていて、思いっきり体を動かすことができて子どもたちも大はしゃぎ。
他にも、700冊もの絵本が読めるライブラリーやオモチャコーナーなど充実。
24ヵ月未満の赤ちゃんや小さな子どもが遊べる「小さなお皿も」。
また、生演奏やパフォーマンスやワークショップなどを開催予定。いずれも少人数による、予約・入替制とし密集を避ける。内容は公式サイトをチェックして。
隣接する授乳室やおむつ替えスペースもユニーク!
#03
大人も子ども楽しめる!
カフェ『PLAY! CAFE』
画像:PLAY! CAFE 内観
美術館や遊び場でたっぷり遊んだ後は、1Fのカフェ『PLAY! CAFE』へ。『PLAY! MUSEUM』で開催中の展覧会に関連したオリジナルのフードやドリンクを味わえる。可愛くて写真映えもバッチリ。ドリンクの一部はテイクアウトもOK。
カフェにはキッズチェアも完備。子連れでも安心して楽しめるのが嬉しい。
『PLAY!』では“安心して出かけられる場所”を目指し、入場制限や常時換気など、安心してゆったりと楽しめる環境づくりを実践しながら営業中。公式HPをチェックし、感染対策をしっかりして遊びに行こう!