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    収納上手のママがレクチャー! キッチン周りをおしゃれにスッキリ整える方法

    収納上手のママがレクチャー! キッチン周りをおしゃれにスッキリ整える方法

    整理や収納が得意なママたちが、ごちゃつきがちなキッチン周りの収納法を伝授! ちょっと工夫するだけで、簡単に見栄えも使い勝手もいいキッチンに早変わり! キッチンがお気に入りの場所になれば、お料理の時間もより一層楽しくなるはず♪

    ( contents )
    01 キッチン用品はひと工夫でおしゃれに収納できる!
    02 【カトラリー編】使い勝手のいい“仕訳け方”と“配置”
    03 【鍋などの調理器具編】大きくてかさばるものをスッキリと。
    04 【食器編】スペースは有効活用。出し入れしやすく
    05 【冷蔵庫収納編】ぐちゃぐちゃの冷蔵庫からおさらば!
    06 【調味料編】容器をそろえて取り出しやすく
    07 【ゴミ袋編】機能性と見た目を両立

    キッチン用品はひと工夫でおしゃれに収納できる!

    調味料や調理器具など、キッチン周りは必然的にモノが増えていくからごちゃごちゃしがち……。整頓されていないキッチンは見栄えが悪いだけでなく、作業導線がこんがらがって家事効率もダウン。そこで今回、収納上手なママたちが実際にやっている収納テクから、家事効率がアップするうえに見栄えもグンとよくなる秘訣をリサーチ! 動線を見直すことで調理の時短になったり、お気に入りのキッチンで料理にも気合が入ったりと、キッチン収納が整うだけで気持ちよく生活できるはず。ぜひ参考に、お家時間中に収納を見直して、理想のキッチンに整えよう!


    使い勝手のいい“仕訳け方”と“配置”
    カトラリー編

    フォークやスプーンなど種類が多くこまごまとしたカトラリー。仕訳け方や配置に気を使えばスッキリ整頓できる! 気になるアイディアをご紹介。

    カトラリー収納術 01

    point ❶
    家族全員が使いやすい
    ベストポジションを探す

    家事の動線やお手伝いのことまでシュミレーションをしてからベストポジションを定め、その場所にあった収納アイテムを設置。カトラリー類はダイニングテーブルの近くに配置することで、食事の準備をスムーズに。また、背の低い子どもたちでも取り出せるように、低い位置にある引き出しをチョイス。深めの引き出しに合わせて、縦向きに入るアイテムを購入したそう。

    point ❷
    “同じサイズ”の収納アイテムを
    複数用意して“種類別”にしまう

    縦向きに並べても、種類ごとにきっちり分けているから、どこに何があるのか一目瞭然。さらに、収納アイテムはすべて同じサイズに揃えることでスッキリ見えも叶う。購入する前に、引き出しのサイズを測ることもお忘れなく。文字が読めない小さな子どもから片付けが苦手な大人まで、家族みんなが分かりやすい収納にするため、あえてラベルを貼らなくても探せる収納を心がけたんだとか。

    USE ITEM ▼
    ケース/無印良品

    教えてくれたのは@tama.livingさん


    カトラリー収納術 02

    point ❶
    普段使いのものは腰の高さに配置して
    無駄な上下運動をなくす

    普段使いのものは、ちょうど腰の高さの位置に当たる引き出しの中に収納すると上下運動なしでラクに取り出せる。来客用など出番の少ないものは高い位置に。箸置きやコースターなど、セットで使うものを同じ場所に収納するとさらに使い勝手が良くなる。

    point ❷
    ボックスを重ね使いして
    スペースを有効活用

    デザート用の小さいスプーンやフォークは、標準サイズのボックスの中にさらに小さいサイズのペンボックスを設置して収納。そうすることで隙間スペースを有効活用できるうえ、取り出しやすさもアップ。写真(上)の「仕切りボックス」は仕切り幅を調整することができるので使い勝手抜群。

    USE ITEM ▼
    ポリプロピレン整理ボックス、ペンボックス/無印良品
    バスケットホワイト/ダイソー
    仕切りボックス/セリア

    教えてくれたのは@minapon1018さん


    カトラリー収納術 03

    point
    1箇所に1アイテム
    一目で居場所がわかる

    @oniyomeyunさんはお家の標準装備の仕切りを活かして収納。別の種類のカトラリーを重ねたりせず、“1箇所1アイテム”とルールを定めることで、一目で何が入っているのかわかる仕様に。また、カトラリー自体の色やブランドを揃えて購入したのもスッキリ見えのコツ。

    教えてくれたのは@oniyomeyunさん


    大きくてかさばるものをスッキリと。
    鍋などの調理器具編

    かさばる調理器具類もアイディア次第できれいに収納可能。しまい方だけでなくスペース確保の仕方もレクチャーするので、備え付けの収納が少ないキッチンの方もご安心を。自宅のキッチンに合った収納法を探してみて!

    調理器具収納術 01

    point ❶
    使う場所の近くに配置すると
    動線を短縮できる

    コンロ周りで使用するフライ返しやおたまは、コンロのすぐ横のフックに引っ掛けて収納。そうすることで火を使う調理中に一歩も動くことなく取り出すことができる。使用したマグネットフックは強力なので、重たいフライパンもかけることも◎。

    point ❷
    仕切り位置を調整できる
    スタンドが便利!

    フライパンや鍋、鍋蓋などのかさばる調理器具は、スタンドを使って倒れないように収納。きれいに見えるしまい方は、大きさや長さの順に並べること。スタンドは仕切りの位置を調整できるものだと、片付けやすく取り出しやすくなるのでおすすめ。また、アイテムのブランドやカラーを揃えることで見栄えもグンとよくなる。@tama.livingさんは、ホワイトとステンレスで統一。

    USE ITEM ▼
    マグネットフック/楽天市場
    スタンド/山崎実業タワー

    教えてくれたのは@tama.livingさん


    調理器具収納術 02

    point ❶
    吊り下げ収納で
    空いたスペースを有効活用

    ホームセンターで購入したタオルバーに、無印良品のフックを引っ掛けて、オリジナルの吊り下げ収納をDIY。調理器具や食器が多い@siippoさんは、吊り下げ収納にすることで、デッドスペースを埋めることに成功。さらにサッと手にとることができるのも魅力の一つなんだとか。鍋などかさばって重いものはオープン棚の下段に配置。

    point ❷
    家の雰囲気に合わせて
    収納アイテムとキッチンツールの素材を統一

    これだけモノが溢れていてもおしゃれに見えるのは、収納アイテムもキッチンツールも全てステンレス製と木製で揃えているから。@siippoさん宅は壁や床が木材なので、道具が家の景観にすんなり馴染んでいるのも◎。これならごちゃつきも不思議と正解に見えてくる。

    USE ITEM ▼
    タオルバー/ホームセンター
    フック/無印良品

    教えてくれたのは@siippoさん


    調理器具収納術 03

    point
    一軍の調理器具は
    出しやすい場所にゆとりをもって

    まず一軍の調理器具とそれ以外に分ける。写真(上)の一軍に選ばれたツールたちはすぐに取り出せるよう、調理台下の引き出しに収納。その際、1ケース3個くらいまでに抑え、ゆとりを持たせて収納するのが使い勝手を良くするポイント。さらに、見た目がうるさくならないようキッチンツールの色は黒・ステンレス・木材の三種で統一。

    USE ITEM ▼
    半透明のケース/無印良品

    教えてくれたのは@samia.houseworkさん


    スペースは有効活用。出し入れしやすく
    食器編

    サッと取り出せて、無駄なスペースを取らない収納法をご紹介。自宅のお皿の形や大きさに合ったしまい方を試してみて!

    食器収納術 01

    point ❶
    大中皿は立てて、
    小皿は似たものでまとめる

    大中皿は見やすく取り出しやすいように、重ねず立てて収納。小皿は深さや形の似たものを近くに置くと使いやすい。『リッチェル』のディッシュスタンド(写真上)は、バリエーションが豊富で引き出しに合わせて配置をアレンジできるのでおすすめ。

    point ❷
    使用頻度が高い食器は
    食洗機の近くに配置する

    日常使いする食器は食洗器の近くに配置することで片付けがラクちんに。一緒に使うお皿は、同じ引き出しに収納することで色んな引き出しを開けなくて済む。

    USE ITEM ▼
    ディッシュスタンド/リッチェル

    教えてくれたのは@tama.livingさん


    食器収納術 02

    point ❶
    食器たちを
    一軍・二軍にわけて収納

    よく使う一軍の食器は棚上段、二軍は棚中段・下段、飲み物などのカップ・グラスは冷蔵庫の近く、大皿などはコンロの近く、などと使う場所の近くに細かく分けて配置することで動線がスッキリ。こまごまとした小物はバットなどにざっくりまとめておくと、取り出しやすく掃除もラクちん。

    point ❷
    出し入れラクラクな
    オープン棚を採用

    @ta___kurashiさんはオープン棚で見せる収納に。どこに何があるか一目瞭然なうえに、扉がないから出し入れもしやすい。見栄えを良くするためのポイントは、食器同士ほどよい間隔を開けること。

    USE ITEM ▼
    オープン棚/コーナン
    バット/野田琺瑯(のだほうろう)

    教えてくれたのは@ta___kurashiさん


    食器収納術 03

    point
    手の届きにくい上段は
    ケースに入れて出し入れしやすく

    よく使うお皿は手前に、たまにしか使わないカップ類はケースに入れて奥へ。上段の奥にしまうものはケースに入れて、引き出せばすぐに取り出せるように。また、お皿を重ねるときは2種類までとルールを決めて収納することで、全体を一目で見渡せるほどスッキリとした外見に。

    USE ITEM ▼
    半透明のケース/無印良品

    教えてくれたのは@samia.houseworkさん


    食器収納術 04

    point
    景観を崩す食器類は
    徹底的に隠しておしゃれなキッチンに

    @siippoさんは扉を開け閉めする動作を省略するため、全てオープン収納に。おしゃれに見せるポイントはこまごましたものはカゴにしまい、カラフルなものは見えない場所に入れること。木製のツールが多いので、収納アイテムは同色のカゴをチョイス。

    USE ITEM ▼
    湯呑みやマグを入れているカゴ/ワランワヤン
    ざるを入れているカゴ/松野屋
    お茶などをまとめているカゴ/ヘムスロイド

    教えてくれたのは@siippoさん


    食器収納術 05

    point
    仕切棚を使うと
    収納スペースが増える

    無印良品の仕切棚を使って、空間を2段に(下から2段目)。これを使えば、収納スペースが簡単に増やせてとても便利。子ども用のカラフルなコップや取り皿は、4段目の大きな白いボックスにまとめて収納。皿類は同じ種類ごとに重ねるが、4枚までがお約束。詰め込みすぎずゆとりをもって収納することで、見栄えも使い勝手も良くなる。

    USE ITEM ▼
    アクリル仕切棚/無印良品
    ヴァリエラボックス(白いボックス)/イケア

    教えてくれたのは@kaohome_9さん


    ぐちゃぐちゃの冷蔵庫からおさらば
    冷蔵庫収納編

    整頓されていない冷蔵庫は、賞味期限も管理しきれなくなったり、汚れが放置されてしまったりと衛生面も心配……。どこに何が入っているか一目でわかる配置に整えて食材は清潔に保管しよう。

    冷蔵庫収納術 01

    point ❶
    立たせる収納で
    片手で出し入れ可能に

    チューブ系も袋に入った調味料も、グッズを使って全て立たせて収納。片手&ワンアクションで出し入れができるうえ、庫内のなだれ防止にもなる。また、目線の高さの位置にあたる場所は、常に空間をつくっておくのがおすすめ。つくり置きをいつでもそのままドーンと入れられるので、とても便利だそう。

    point ❷
    家族全員が使用することを考え
    配置を工夫&ラベリング

    子ども自身で取り出して欲しいものは手が届く場所に収納し、お手伝いがやりたくなるように工夫。また、家族の誰もがどこに何が入っているか一瞬で把握できるようにラベリングを。クラフトテープに英字で記入すると小洒落て見える。

    USE ITEM ▼
    すべて/ダイソー

    教えてくれたのは@namiseimiyaさん


    冷蔵庫収納術 02

    point ❶
    よく使う食材は目線の位置に。
    食材の定位置を決めておく

    よく使う食材はサッと取り出せるように目線の位置に、あまり使わない調味料系は上段に配置。基本的な食材の定位置を決めておくことで、グンと使い勝手が良くなる。

    point ❷
    奥行きのあるバスケットで
    奥にしまった食材も常に取り出しやすく

    冷蔵庫奥に埋もれた食材の賞味期限が切れていた、なんてことを回避するためには、奥行きのあるバスケットを購入しグルーピングするのがおすすめ。冷凍庫には、使いかけの冷凍食品をまとめるバスケットを置くことで、庫内がぐちゃぐちゃになるのを回避。

    USE ITEM ▼
    A4バスケット/ダイソー
    ラベルシール/イケア
    ロックパック(小麦粉パン粉入れ)/セリア

    教えてくれたのは@minapon1018さん


    冷蔵庫収納術 03

    point ❶
    手の届きにくい上段は
    取っ手付きのケースが便利

    一番上の段は取りやすくするために取っ手付きの容器を採用。容器は透明と白で統一。パッと見で中身が見えない白いボックスは使用頻度の高いものを入れ、あまり使わない調味料系は忘れないように透明の容器に。下段はボックスなど置かず、その日に使う食材やイレギュラーなものをそのまま置ける仕様に。使いやすいうえに余白ができるので見た目もスッキリ。

    point ❷
    調味料系は詰め替えて
    韓国カフェのようなおしゃれな庫内に

    生活感がまるでない、韓国カフェのような冷蔵庫。おしゃれに見せるポイントはとにかく統一感を出すこと。同じ段には同じ容器を、調味料などは詰め替え容器に入れることで洗練された見た目に。詰め替えが大変なマヨネーズやケチャップは野菜室にイン。セリアの詰め替え容器はお手頃価格なので、衛生面が気になった時に気軽に買い替えができるのでおすすめ。余力がある人はラベルも手づくりするとさらにおしゃれに見える。@mayumimi.24さんは耐水シールにパソコン印字して作成。

    USE ITEM ▼
    扉上段の容器/tower(タワー)
    扉中段の容器、牛乳パックカバー/セリア
    右扉下段の液体調味料の瓶/楽天

    教えてくれたのは@mayumimi.24さん


    冷蔵庫収納術 04

    point
    半透明かつ背の低い収納ケースは
    何をしまったかパッと見でわかる

    瓶系の調味料は和・洋・中華にざっくりわけてケースに収納。ケースによっては中身がわかりにくく、食材をムダにしてしまうことがあるので、半透明で背の低いものをチョイス。ラベルを貼ればさらに中身がわかりやすくなる。

    USE ITEM ▼
    半透明のケース/無印良品

    教えてくれたのは@samia.houseworkさん


    容器を揃えて取り出しやすく
    調味料編

    容器の大きさが異なる調味料は、見栄えも悪いし収納も難しいもの。そこで、いっそのこと容器を揃えちゃいましょう! おすすめの容器や配置の工夫をピックアップ。

    調味料収納術 01

    point ❶
    スパイス類は透明な容器に入れて
    中身を見せるとおしゃれ見え

    まるでおしゃれカフェの一角のような調味料コーナー。素敵に見せるコツは、スパイス類を透明のガラス瓶に入れること。ホールのスパイスや乾物は、本格的なキッチンを演出してくれるので、隠しちゃうのはもったいない。中身がわかるように貼り付けたマスキングテープは、側面に貼ると見た目が雑多になるので蓋に貼るのがポイント。ラフな手書きにするとさらにおしゃれなムードに。

    point ❷
    ガラス瓶は残量を一目で把握でき、
    献立のお助け役にも

    ガラス瓶はおしゃれなだけでなく、残量も一目で把握できるので使い残しも少なくなる。また、献立を考える際に乾物や調味料が目に入ると、レシピを思いつきやすくなるなんてことも。

    USE ITEM ▼
    スパイス瓶/セリア
    棚/ICCA(イッカ)
    保存瓶/WECK(ウェック)

    教えてくれたのは@qillillyさん


    調味料収納術 02

    point ❶
    片手で簡単に開閉できる
    容器を選べば料理の時短に

    顆粒調味料入れのスパイスボトルは、料理中にサッと使えるように片手で簡単に開閉できるものを。粉物の容器はきちんと密閉できるものを選んで購入。プラスチック製だと軽量なので、洗いやすく扱いやすい。ラベリングのシールは洗う事を考えて耐水シールを選ぶのがポイント。

    point ❷
    開けたままでも
    邪魔にならない引き出しにイン

    ほぼ毎日使う調味料は、開けたまま料理していても邪魔にならない引き出しにまとめて収納。一列に配置すると見やすく取りやすい。また、容器の色や形、メーカーを揃えると統一感が出てスッキリとした見栄えに。

    USE ITEM ▼
    スパイスボトル/RISU(リス)
    粉物の密閉容器(フレッシュロック)/TAKEYA(タケヤ)
    オイルボトル/イケア

    教えてくれたのは@oniyomeyunさん


    調味料収納術 03

    point
    使い勝手のいい移動式ワゴンで
    新たな収納スペースを確保

    @ta___kurashiさんは、調味料一式を移動式ワゴンに収納。収納場所に困っている人はこれさえあれば新たなスペースを確保することができる。さらに使い勝手もいいのが移動式ワゴンの魅力。一ヵ所にまとまるので調理中の無駄な動きを削減できる。配置場所は状況に合わせて都度変えられるので、料理中はコンロ側に、使わないときは隙間にイン。これでキッチンの見栄えもスッキリ!

    USE ITEM ▼
    ハンドル付きスリムワゴン、フレッシュロック/tower(タワー)

    教えてくれたのは@ta___kurashiさん


    調味料収納術 04

    point
    上部が透明だと
    一目で中身と分量がわかる

    フレッシュロックは、上から見たときに中身の量がしっかり分かるのが嬉しいポイント。専用のスプーンを入れておくと調理の時短になるのでおすすめ。背部にはマスキングテープに賞味期限を書いて貼っているんだとか。容器を詰め替えるときは賞味期限のチェックを忘れないようご注意を。

    USE ITEM ▼
    スパイスボトル/tower(タワー)
    フレッシュロック/TAKEYA(タケヤ)

    教えてくれたのは@kaohome_9さん


    機能性と見た目を両立
    ゴミ箱編

    存在感のあるゴミ箱は、キッチンの見た目に影響大。隠しながらも使い勝手の良い収納テクは必見!

    ゴミ袋収納術 01

    point ❶
    密閉構造のゴミ箱で
    臭い漏れを防止

    手前に置いてあるシールズのゴミ箱は、シリコンパッキンで密閉構造だから、匂い漏れの心配がない。ゴミ箱の下にダイソーのキャスターを取り付けると、掃除の時にスムーズに動かせるのでおすすめ。ゴミ袋はあえて細かく分けずにワイヤーボックスにざっくり収納することで使いやすい仕様になる。

    point ❷
    とにかく袋は隠して
    生活感をなくすとスッキリ見える

    ニトリのゴミ分別スタンドは袋が丸見えのタイプなので、シールズのゴミ箱の後ろに隠している。手前に置くゴミ箱は、袋が全く見えないデザインをチョイス。高さがあるスリムタイプはスペースを取らないので◎。

    USE ITEM ▼
    ゴミ箱/シールズ
    ゴミ袋分別スタンド/ニトリ

    教えてくれたのは@mii__homeさん


    ゴミ袋収納術 02

    point ❶
    棚の中にゴミ箱を収納すると
    ラクな姿勢で袋の取り換え可能

    @guutarankoさんは棚の中に袋を取り付けゴミ箱仕様に。棚を活用することで、高い位置に設置ができ、かがまずに袋を取り換え&ゴミを捨てることが可能に。袋を取り付けるコツは、前方を高く、後方を低く、斜めに角度を付けること。そうすることでゴミが飛び出る心配もなくなる。消臭効果のある使い古しの珪藻土(けいそうど)マットを小さくカットして入れると匂いを回避できるのでおすすめ。

    point ❷
    袋はクリップ固定で
    ズレを防止する

    ゴミ袋は目玉クリップで四隅を固定。クリップを使うことで無造作にゴミを放り込んでもズレることがなく、交換する時もラクラク。一時的にゴミが多くなったときはクリップをずらして袋の大きさを調整しているのだそう。

    教えてくれたのは@guutarankoさん


    ゴミ袋収納術 03

    point
    ゴミ箱をシンク下に隠すのなら
    観音開きタイプがおすすめ

    @tama.livingさんは、リビングから見えないシンク下をゴミ箱スペースに。ゴミ箱の蓋は観音開きタイプだから、シンク下でも引き出さずにゴミを捨てられる。形にもこだわりがあり、並べて置いた時に隙間ができない直立のものを選んだのだそう。台形など並べて隙間ができるタイプは、ほこりが溜まりやすいのであらかじめ回避。また、調理中でも使いやすいように足で踏むタイプにしたのも大事なポイント。

    USE ITEM ▼
    ゴミ箱/エコフライステップビン20L

    教えてくれたのは@tama.livingさん


    ごちゃついた環境を整えたら不思議と心もスッキリ! せっかく整えたのなら、使い終わったら“元の位置に収納”することを心掛けるときれいをキープできるはず。ぜひチャレンジしてみて!

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