月刊コラム、20回目。
今回は、ロンドンの西部、緑の多い地区にある大きな植物公園「Kew Gardens」の中に
この5月にできたばかりのChildren’s gardenに行ってきたので、その事を。
先に行ってきた近所のママさんが激おすすめしていたので、気になっていたのですが、
今回、同じく2歳の娘をもつお友達に誘われ、行ってきました。
結果、ここ最近行ったロンドンの子どもの遊び場の中では、
一番好きな場所となりました。
もし、ロンドンに旅行で来られる際にはぜひ、
有名な観光地などが多くあるセントラルからは少し離れてしまうのですが(地下鉄で約20〜30分)、
この「Kew Gardens」の隣の「Richmond」の駅には多くのお店やレストラン、
景色の良い古いホテルなどもあるので、こちらの方にも少し足をのばしてみられる事もおすすめです。
私はどちらかというとロンドンは、セントラルも良いですが、西部の方に遊びにいくのが好みで、
緑も多くて気持ちが安らぐ場所が多いので、ご両親とともに来られる時などは特に良いと思います。
さて、Kew Gardens。
とても広い植物公園で、今の季節や春にはたくさんのお花が咲き、
イベントもあり、多くの人で賑わっています。
アフタヌーンティーができるカフェや、グリルのレストランなどもあり、
休憩できる場所があるので、一度中に入ったら6時間くらいは余裕で過ごせると思います。
この日、私たちは10:30に到着。
普段あまり見たことのない植物やどんぐりを見ながら、ふらふら。
娘たちと移動すると、ほんの200mの距離が15分かかる(笑)。
子連れあるある。
Children’s Gardenは時間交代制なので、
私たちが予約を入れた 11:45 まで、途中のカフェで子どもたちの空腹を満たし、入場。
(*人気なので、必ずネットで事前予約をしておいた方がいいです)
バギー置き場。
木製の階段をのぼると、この Children’s Park 全体を見渡せるようになっていて、
こんな感じ。
奥の方が写ってないけど、砂場が2つ。
娘は狭い方の砂場に直行して、裸足に。
綺麗な砂で、小さな子どもたちばかりだったので、危ないこともなく安心して遊べました。
これは、アイスクリーム屋さんをしているところ。
反対側はアスレチックのようになっていて、自然の中の遊具という感じで可愛い。
娘は吊り橋風になった遊具を見るなり「NO!」と言い、再び砂場へ。
子どもによっても、好みがありますな。
ここは、この写真じゃよくわからないけど、小川が流れていて、水で遊べるエリア。
ピクニックできるようなところもある。
そして、屋内で遊べる場所もあり、屋内の砂場も。
でももう、ここの存在に気付いた時には、退場時間の90分目前。
この大きな青い花は中が光っていた!
時間があれば、娘はここもしっかり遊びたかったみたい。
ということで、あっという間の90分。
キッズだったら飽きることがないんじゃないかと思うくらい、どこかのエリアにハマると思います。
私たちはこのあと、広い公園の中の反対側、10分くらい歩いたグリルのお店で落ち合う約束をし、
別ルートでゆるゆるとバギー散歩に。
その間、たくさん遊んで疲れて昼寝に入った娘を寝かせたまま、私たちは静かにランチ。
大人もちゃんと休憩できるところがあって、この中で色々完結するので、助かった。
娘もずいぶん楽しかったみたい。
またこの夏の間に、もう一度行きたいです。
ということで、ロンドン西部の子ども遊びスポットのレポでした。
また来月ね。