月刊コラム、23回目。
今回はロンドンから少し郊外に離れたキッズのためのテーマパーク「PAULTONS PARK」内にある、
“Peppa Pig World” に行ったお話。写真多め。
娘の好きな英国の人気キャラクター「Peppa Pig(ペッパピッグ)」に会いに
ロンドンから長距離列車で約1時間20分、そこからまたタクシーで20分。
日帰りできる距離にあって、車で行ってもそんなに遠くないのですが、
途中はかなり山道を通ったりするので、時間を調べて割と大きな駅で降りて向かわないと
タクシーはつかまらないんじゃないかと思う小さな最寄り駅を通過したりするので、下調べは重要です。
入り口。
オープン時間に到着、平日なのに長蛇の列でした。
少し並んで入場。
入り口のカフェテリアもアニメのイメージ。
ペッパのおうち。
中はこんな。
このテーマパークは凄く広くて、入り口から反対側に進むと、
ダイナソーをテーマにしたアトラクションもあって、結構色々楽しめる場所のようです。
ペッパの方は、アニメと同じかわいい雰囲気。
ペッパの弟の好きなダイナソーに乗れるアトラクション。
娘は用心深いので「乗らないノ」と頑なにのりものを拒否。
こわくなさそうなんだけどな。
やっとひとつ、乗れそうなのがみつかりました。
流れるプールの中を移動するボート。
赤ちゃんも乗ってるやつを安全チョイス。
キャラクターがピクニックしてたり、ティーパーティーをしてたり。
娘は思いの外、楽しんで、帰りもずっとこのボートの話をしていました。
先ほども書いたとおり、アトラクションには乗らない主義の2歳児なので、
すぐに見終わってしまい、室内プレイエリアに移動。
ここも、アニメのイメージで統一されてて可愛い。
イギリスは雨や天気の悪い日も多いので、
こういったインドアプレイは充実してるような気がします。
音楽コーナーのキーボードで遊んだ。
この遊び場はゴミの分別が遊びになっていて、こういうところは
環境意識の高い人や企業の多いイギリスならではの、好きなところです。
生ペンギン。
こんな風にペンギンがいたり、動物と触れ合えるコーナーも。
ちょうど通りかかったらペッパのフォトセッションの時間帯だった。
娘はこの模様を帰りの電車で「ペッパね、ずーーと写真撮ってたノ」と言ってて、ちょっと笑った。
そのほかに、外のプレイエリアも。
可愛い遊具たちがあり、娘はあぶなくないからか、このゾーンがお気に入り。
おうちに入って、お花屋さんをしたり、アイスクリーム屋さんをしたり。
親にとってのデンジャラスゾーン…
…ショップ!
UK中のペッパグッズが買えるんじゃないかと思うくらいのラインナップ。
案の定、ショップからしばらく出れない。。
これはバスのオモチャについているボタンを全部ならして大合唱させているところ。
結局、小さいペッパのチョコレートだけ買って、帰宅。
帰りは熟睡。
しばらくこの日のことを思い出して話していたので、
良い思い出になったみたいです。
Peppa Pigは、イギリス英語や文化がたくさんつまっていて、
日本でも吹き替え版がでていてバイリンガル教材としても使えるようなので、おすすめです。
そしていつか、ペッパピッグワールドにも。
それでは、またね。
今月、誕生日をむかえました。
あ、私が。
娘ができてから年々、自分のはさりげなくなってしまうのですが、
この日はお昼に友達がサプライズカップケーキを。
私が写真を撮ってる間に、吹き消そうとする娘。。(笑)
もう11月、ロンドンは夜が長くなってきました。
それではまた来月。