HugMug秋号を持って実際に家族旅行に行ってみよう企画。
Vol.1、Vol.2 に引き続き、山梨旅第3弾!
第3弾は、HugMugには載っていない独自チョイスの山梨スポットを紹介します。
皆さん、旅先の情報ってどうやって調べますか?
私は、HugMugのような感覚のあう雑誌や、旅行本も勿論参考にしますが、最近はInstagramでも必ずチェックするようにしています。
普段から気になるトピックスやお店は、Instagramの保存機能でストック、ストック。
エリアごとにファイリングが欠かせません。
旅先では、観光地ではない街の情報はInstagramを辿って集める。今熱いスポットが分かるからとても便利なんです。
早くお目当のPOSTにたどり着くにはまず、「これぞ!行きたい」というお店を決めること。
まずは、人から、本から、Webからリサーチします。
お店のInstgramアカウントや、位置情報のタグをチェックしていくうちに、タグ付けしているお洒落な方を発見。
その人が行っている良さそうなお店をチェック、探偵のように…(なんか聞こえが悪いですね)。
そんな方法で見つけた、私が気にる山梨のお店7選はこちら。
Instagramのアカウントや、タグをリンク付けたのでぜひ見てみてください!
《 山梨で気になるお店リスト 》
【 Atelier Rust 】(アンティーク雑貨とカフェ / 南アルプス市)
【 AKITO COFFEE 】(コーヒースタンド / 甲府駅近く)
【 寺崎コーヒー 】(コーヒー屋さん、アイスサンド / 甲府市)
【 #まるよ菓子店 】(焼き菓子・山梨の果物を使ったジャム / 店舗なし)
【 五味醤油 】(明治元年創業のお味噌屋さん / 甲府市)
【 asa-coya 】(自家製酵母のパンと焼き菓子屋さん / 韮崎市)
【 Koph 】(お好み焼きとビオワインのお店 / 甲府市)
今回は、時間の都合で行けなかったお店もありますが、
行ってよかった場所を紹介します!
かつぬま朝市
毎月第1日曜日に開かれる「 かつぬま朝市 」
地元の人のフリーマーケットのようなブースもあれば、地元でつくった珍しい美味しいものもあり。
第1日曜日に山梨にいるのならぜひ行くべき!
出店していた「toitoitoi」のドライぶどう。ぶどうを無添加でただただ乾燥させたもの。
乾燥技術のあるお茶屋さんにお願いしてつくっているのだそう。
レーズンとは全然違う味で、噛むと香りがふわっと広がる。
品種ごとに味が本当に違うのも面白い。
山梨産のぶどうなのでお土産にピッタリでしょ。
子どものおやつにもピッタリ。
気になるお店リストに入れていた、「まるよ菓子店」には、この朝市で遭遇!
ルバーブと白ワインのコンフィチュールと、焼き菓子をお土産に購入。
コンフィチュールの素材は山梨産にこだわっているそう。
これこれ。朝市散策でなんとなく買った、和風バーニャカウダソースが大ヒットでした。
お味噌に、アンチョビ、にんにくなどが混ざった調味料で、帰ってから料理にすごく使えた。
もやし炒め、さんまのトマトパスタ、サラダの隠し味なんかに使ってみました。
いつもは出せない深い味わいに! online shop 発見しました。
Atelier Rust
(アンティーク雑貨とカフェ / 南アルプス市)【Atelier Rust 】
甲府から車で30分ほど行った南アルプス市にある、『Atelier Rust』。
アンティーク品、古道具、鉱物、ポストカードや食器がある素敵なお店。
手入れが行き届いたアンティークが、丁寧にセンス良く並ぶ、凛とした空気のお店。
セレクトも蚤の市で出会ったらつい持ち帰りたくなるような、ちょうどいいサイズ感の物ばかりでした。道具の企画展もやっているそう。
店内に溶け込むテーブルと椅子に座って、時期ごとに違うお菓子やさんのメニューがいただけるカフェもある。
伺った時は、「 ふじの間のお菓子 」のカルダモンバニラアイスセット とレーズンバターサンドがありました。
企画展を控えた 大園篤志さん の器から好きなものを選んでいただける、贅沢なコーヒーも。
綺麗な光の中で、なんとも美しい時間が過ごせました。
子連れには、割れ物があったり少しヒヤヒヤするお店かもしれないので、心して行こう。
寺崎コーヒー
(コーヒー屋さん / 甲府市)【 寺崎コーヒー 】
Instgaramでアイスサンドを見て気になっていたコーヒー屋さん。
アイスサンドはやはり人気なようで、14時ごろ行くと、最後の2個に!私たちで売り切れました。
ちょっと早めに行くのがよさそう。
抹茶アイスには、ごまクッキー。チョコアイスにはチョコチップクッキー。ナイス。
イートインできるから、コーヒーと一緒にほっと一息!
D&DEPARTMENT YAMANASHI
by Sannichi-YBS
全国に、13店舗あるD&DEPARTMENT。
旅先にあれば、必ずのぞいてみる。
D&Dの目利きで、地元の買うべきものが必ず揃っているから。
山梨のお店は、丹下健三建築である山梨日日新聞社・山梨放送グループ(通称:Sannichi-YBS)の山梨文化会館2階に、ショップとカフェが入っています。
外観もかっこいいのでここで写真を撮る。
行けなかった五味醤油の合わせ味噌や、ほうとうの麺、ブドウジュースなどを購入!
旅先にもしD&Dがあれば、手取り早くその土地のいいものが把握できるので、真っ先に行って立てたプランの答え合わせをしてみるものいいと思う。
最後に、この旅の思い出の詰まったお土産たち。
各所で吟味したお土産と、もしもしの家でおすそ分けしてもらった野菜。
わが家では、毎回旅行から帰った後には、このお土産集合写真を撮っておきます。
お土産を見ると、あーここに行ったなあとか、エピソードまで思い出す。
もちろん、お土産に付随しない思い出の方が多いのだけど、
このお土産写真で、旅の楽しかったことを漏れなく残すことができます。
山梨家族旅行のレポートはこれで終わりです。
あぁ楽しかった。
家族の思い出が濃く濃く残せて、息子が少しだけ成長した気がする。
皆さんも、家族旅行にぜひ出かけてみてください。
どんな旅でも、家族でいけばきっと素敵な旅になるはず!
私もまた家族旅行に行くぞ!
だから、さぁ毎日頑張ろう。
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