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    【手ぶらで行けるキャンプ場5選】初心者&子連れにおすすめ! 必要な持ちものもチェック!

    【手ぶらで行けるキャンプ場5選】初心者&子連れにおすすめ! 必要な持ちものもチェック!

    キャンプデビューを考えている家族や、手軽にキャンプに行きたい家族必見! アウトドアナビゲーターであり、ママでもある渡部郁子さんに<手ぶらで行けるキャンプ場>を教えてもらいました。いずれの場所も子どもの遊び場が充実しているほか、子連れ&初心者キャンプで心配になる<お風呂>の設備もきちんと整っています。さらに<子連れ&手ぶらキャンプに必要な持ちもの>についても聞いてきました!

    <目次>
    01 教えてくれた人
    02 子連れ&初心者におすすめの手ぶらで行けるキャンプ場5選【関東近郊】

    #1北軽井沢スウィートグラス【群馬県】
    #2REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL【千葉県】
    #3氷川キャンプ場【東京都】
    #4乙女森林公園第2キャンプ場【静岡県】
    #5ロハスガルテンキャンプ場【埼玉県】
    03 手ぶらキャンプでも必要な持ちものリスト

    01 教えてくれた人


    渡部郁子さん

    アウトドアナビゲーターであり9歳・男の子のママ。子どもとキャンプは年間10ヵ所ほど、アウトドアは年間約50日出かけている。All About「アウトドア」ガイド。温泉ソムリエ。JFNラジオ「JOYFUL LIFE」パーソナリティ、子どもと一緒にアウトドアを楽しむYoutube番組「ニコハルアウトドア」ほか、山と温泉と音楽をテーマに、人生を豊かにする情報を選りすぐり、様々なメディアで発信中。

    02 子連れ&初心者におすすめの手ぶらで行けるキャンプ場5選
    【関東近郊】

    渡部さんが今回ピックアップしてくれたのは、関東近郊にある“ キャンプ用品と食材 ”どちらも手ぶらで行けるキャンプ場。キャンプ初心者におすすめなのはもちろん、遊び場がたくさんあったり温泉が近くにあったりと、子連れに嬉しいポイントも盛りだくさんです!

    #1
    <北軽井沢スウィートグラス>
    @群馬県

    アスレチックや小川など
    子どもの遊び場がいっぱい!

    「群馬県にある初心者から上級者まで人気のキャンプ場。見晴らしのいい草原サイトや森林浴を楽しめる林間サイトなどのほか、コテージやツリーハウスなどさまざまな宿泊スタイルを選ぶことができます。キャンプ道具を一式レンタルできる手ぶらプランがあり、食材セットのラインナップも豊富。場内には小川が流れ、無料のアスレチックがあり、トランポリンやストライダーなど小さな子どもが遊べる有料オプションのほか、工作などの体験メニューもあります。貸切風呂、コインランドリーがあるので、思いっきり遊んで汗だくになっても大丈夫。人気が高く、予約が取りづらいのが難点ですが、何度もリピートしたくなるキャンプ場です」

    お風呂情報>>>ユニットバスあり(予約必須)

    北軽井沢スウィートグラス

    住所: 群馬県吾妻郡長野原町 町北軽井沢1990-579
    宿泊料金:1泊 コテージ¥16,000(税込)~/定員10名、キャビン¥9,900(税込)~/定員5名、ベーシックキャンプセット(テントなどキャンプ用品一式) ¥9,900/4名
    食材料金:SGスパイスキャンプカレー ¥4,536(税込)/3~4人前、SGまるまる丸鶏 ¥3,024~/4人前
    ※調理器具など詳しくはHPでご確認ください。
    問い合わせ:0279-84-2512
    公式HPはこちら

    #2
    <REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL>
    リワイルドリバーサイドグランピングヒル
    @千葉県

    快適に過ごせる
    大型テントが魅力的

    「養老渓谷に位置するグランピング・キャンプ場。女性向けをコンセプトに、フォトジェニックな空間を演出しています。『手ぶらテント泊プラン』なら、食材以外のキャンプに必要なものすべてがセットになっているので、食事オプションをオーダーすることで手ぶらキャンプが可能です。滝めぐりなどの散策や、夜のライトアップもお楽しみ。追加料金で、併設の温泉施設を利用でき、3歳未満のお子さんは無料。トイレが少し離れていること、加えて、駐車場からテントサイトまでが遠いので、荷物の運搬が少し大変。小さいお子さんがいるご家族は持参テントでない方がいいかもしれません」

    お風呂情報>>>敷地内に温泉『ごりやく亭』あり

    REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL

    住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又183
    宿泊料金(レンタル品含む):1泊 ¥7,590(税込)~/1名
    食材料金(BBQプレート):もみじコース ¥4,290(税込)/1人前、ひのきコース ¥6,490(税込)/1人前
    問い合わせ:rewild-river@shinko-jv.co.jp
    公式HPはこちら

    #3
    <氷川キャンプ場>
    @東京都

    トレッキング・カヌーなど
    アウトドアアクティビティが楽しめる!

    「JR青梅線『奥多摩駅』から徒歩約5分の場所にあるキャンプ場。電車でアクセスでき、手ぶらでキャンプ体験が可能です。渓谷が美しい自然豊かな場所で、多摩川の河原がフリーサイトエリアになっています。テントなどキャンプ用品のレンタルは、セットプランにはなっていないので足りないものは準備が必要です。食材セットとあわせて予約しておきましょう。ロッジやバンガローもたくさんあるので、テント泊以外のキャンプも楽しめます。目の前の川で遊ぶほか、近隣で登山やトレッキング、ラフティングやカヌーなど、さまざまなアウトドアアクティビティが可能。徒歩圏内に日帰り温泉施設があるのも嬉しいポイント」

    お風呂情報>>>コインシャワーあり、キャンプ場から徒歩10分の場所に温泉『もえぎの湯』あり

    氷川キャンプ場

    住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
    宿泊料金:1泊 ロッジ¥37,500(税込)~/5名、バンガロー¥7,500(税込)/3名
    食材料金:バーベキューセット ¥1,600/1人前、カレーセット ¥600/1人前
    ※調理器具も別途料金がかかります。詳しくは公式HPをチェックしてください。
    問い合わせ:0428-83-2134
    公式HPはこちら

    #4
    <乙女森林公園第2キャンプ場>
    @静岡県

    キャンプ場内の石窯で
    クッキングができる!

    「御殿場市にあるキャンプ場。第1と第2がありますが、初心者にはオートサイトの第2がおすすめ。富士山の眺望がすばらしい高台にあります。箱根に近く、観光拠点としても便利な場所。徒歩圏内に日帰り温泉施設もあります。テントなどのレンタル品は充実していますが、セットではないので必要なものを選びましょう。食材は、BBQのほか場内のピザ釜でつくるピザセットなどがあります」
    ※現在コロナ禍のためテント、寝袋、タープ、食器セットなどのレンタル貸し出しと、食材の提供を中止しています。詳しくはキャンプ場にお問い合わせください。

    お風呂情報>>>ユニットバスあり、キャンプ場から徒歩5分の場所に温泉『富士八景の湯』あり

    乙女森林公園第2キャンプ場

    住所:静岡県御殿場市深沢2696−2
    宿泊料金(食事含む):1泊 コテージA ¥16,750/4・5名、コテージB(バリアフリー) ¥20,950/6名、コテージC ¥25,130/8名、テント ¥2,080
    食材料金:焼肉セット ¥8,100/5人前、焼肉セット ¥4,860/3人前、干物セット ¥2,160、ローストチキン ¥2,700、ピザセット2枚セット ¥2,700
    ※その他レンタル品につきましてはキャンプ場にお問い合わせください。
    問い合わせ:0550-82-7870
    公式HPはこちら

    #5
    <ロハスガルテンキャンプ場>
    @埼玉県

    敷地内に本格温泉あり!
    8種類のお風呂を楽しめる

    「日帰り温泉施設『かんなの湯』の敷地内にあるキャンプ場。初心者向けに特化した『手ぶら温泉キャンプ』プランは、キャンプに必要な用具一式と、食材がすべて揃っているから、選ぶ手間もありません。テントの設営や料理方法について、キャンプガイドが丁寧に教えてくれます。初めてのキャンプでテントを自分で設営したい、アウトドア料理をつくってみたい、というファミリーにおすすめです。温泉施設の横なので、いつでも入浴できる点も嬉しいポイント」

    お風呂情報>>>敷地内に温泉『かんなの湯』あり

    ロハスガルテンキャンプ場

    住所:埼玉県児玉郡神川町小浜 1341
    料金(キャンプ用品一式、朝夕の食材、2日分の入浴券含む):1泊2食 ¥5,500(税込)~/1名
    問い合わせ:0495-71-9005
    公式HPはこちら

    03 手ぶらキャンプでも必要な持ちものリスト

    手ぶらキャンプができるキャンプ場には道具がいろいろ揃っているけれど、それ以外の持っていく必要があるものや、あると助かるものを教えてもらいました。

    1.上着

    「標高の高い場所にあるキャンプ場は、平地に比べて気温が低く、特に朝晩は夏でも冷え込みます。涼しくなった時に重ね着ができるような長袖の上着、足元用のひざ掛けなどがあると便利です。ウィンドブレーカーやレインウェアなら、風や雨を遮るので1枚あれば寒さを防げます。なければ、パーカーやカーディガン、薄手のフリースなどを持参しましょう」

    2.着替え

    「自然の中で遊べば汚れたり濡れたりするもの。着替えは多めに用意しましょう。我が家では、午前・午後と1日2回着替えても足りるように、日数分の2~3倍の着替えを持参しています」

    3.アメニティ

    「タオルや歯ブラシなどのアメニティは忘れずに持っていきましょう。シャンプーやボディソープなどは備え付けのものがある場合もありますが、洗顔せっけんや化粧水はほとんどないので持参することをおすすめします。旅行用セットを準備するか、小さな容器に移し替えると重さを軽減できます」

    4.ファーストエイドキット

    「キャンプ中のもしもに備えて、ファーストエイドキットを用意しましょう。キャンプでケガはつきもの。しかし、コンビニも病院も遠いので、応急処置は自分で行う必要があります。傷を手当てする絆創膏や消毒液、打撲や捻挫用のシップ、いろいろ使える三角巾やガーゼ、虫刺されに使うポイズンリムーバーなどは、いざという時に役立ちます。コロナ対策の体温計とアルコール消毒液もお忘れなく。また、日ごろの常備薬や保険証のコピーなどを入れておくこと。加えて、夏は熱中症対策に冷却剤があると安心です」

    5.ヘッドライト・懐中電灯

    「夜のキャンプ場は真っ暗です。明かりがないとトイレにも行けないですし、暗い中で歩くとケガにもつながります。ヘッドライトや懐中電灯、首掛け型ライトなどは必須アイテムとして準備しましょう」

    6.雨具

    「山の天気は変わりやすいもの。天気予報では雨の心配がなくても、雨が降るかもしれません。雨が降っている間はテントで過ごすのもいいですが、レインウェアがあれば、雨の中でも気にせず遊べます。また、雨の中でテントを組み立てたり撤収しなければばらばい場合もあるので、レインウェアかカッパがあると便利です。傘は片手が空かないので不便なうえに、雷の時に危険です」

    7.水遊び用の靴・ライフジャケット

    「川や海など水遊びができる場所では、水遊び用の靴、ライフジャケットを用意しましょう。水辺では、毎年約1000人の死亡事故が発生しています。水辺で遊ぶときに、滑ってケガをしないよう専用の靴を履くこと、突然の増水や水量の多い場所で溺れないようライフジャケットを必ず身につけること、これで水難事故を防ぐことができます」

    8.カトラリー・コップ類

    「<手ぶらキャンプ>のセット内容を必ず確認し、足りないものがあれば用意しましょう。たとえば、箸や皿などのカトラリーはついていないこともあるので、割りばしや紙皿などの用意が必要な場合があります。また、紙コップやシェラカップなどのコップ類は持参すると便利です」

    9.軽食

    「<手ぶらキャンプ>のセットの食材のほかに、追加で飲みものや食べものを用意しておくことをおすすめします。キャンプでは運動量が増えるので、小腹が空いた時、すぐに食べられるものがあるとストレスが減ります。定番のマシュマロは、食後のデザートとして焼いて簡単に食べられるので楽しみが広がります」

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