みなさんこんにちは〜HugMugブロガーのユキです!
先日、日本橋に行く用事があり、たまたま通り掛かった“貨幣博物館”。2024年7月3日の新札発行のニュースで長男もお金に興味があったので入ってみたところ、とても見応えがあったので今回はそちらをレポートしたいと思います!
日本銀行金融研究所 貨幣博物館
アクセス:
〒103-0021
東京都中央区日本橋本石町1-3-1(日本銀行分館内)
- JR東京駅日本橋口から徒歩8分
- 半蔵門線 三越前駅(B1出口)から徒歩1分
- 銀座線 三越前駅(A5出口)から徒歩2分
- 東西線 日本橋駅(A4出口)から徒歩6分
開館時間:9時30分~16時30分(最終入館は16時まで)
閉館日:月曜日(祝休日を除く)、年末年始(12月29日〜1月4日)、他、展示入れ替えの臨時休館あり
入館料:無料
各路線の駅からも近く、アクセスも良いので行きやすいです!
早速中に入って行きましょう!
まるで空港?!入館時にX線&荷物チェック
入館にあたって、いくつか注意点がありました。警備上の理由から、入館受付時に、X線検査装置および金属探知機による所持品検査が!
⇧まずは手荷物をX線チェック!長男は空港みたいだね〜と嬉しそうw
お次は金属探知機を通過します。
⇧こちらも空港さながらのゲートで緊張感もありワクワクしますw
※こちらは撮影許可を頂いて撮影させて頂きました。
館内では飲食不可なので、荷物を無料のロッカーに預けて手ぶらでの観覧をオススメします。飲料水飲み場があるので、ここで給水。
展示室内は撮影禁止!貴重な貨幣や資料が満載!!
荷物チェックを済ませ、いよいよ展示室内へ。スマホで音声ガイドも聞く事ができるので、詳しく知りたい方はイヤホンを持参していくのがオススメです。
展示室内は撮影禁止となっており、警備員の方が常に巡回していて厳戒態勢となっていました!
撮影ができないので、頂いてきたパンフレットで展示室内を紹介します。
展示室内はそこまで広くないですが、貴重な資料や古代からのお金が展示しており、大人もかなり勉強になります!
昔の大判や紙幣は実物を見る機会がなかなか無いので、長男も見入っていました!
また、ビー玉を穴に入れてお買い物をするゲームや、ハンコを押して完成させるスタンプラリーなども。
⇧日本で最初のお札だそうです。大黒様の部分がスタンプになっていて押せます。ご利益ありそう!
⇧スタンプ台が5箇所あるので、小さなお子さまでも楽しめます♪
特別展:新しい日本銀行券2024 — 匠の技とデザイン — も開催中
また、新しい日本銀行券〜匠の技とデザイン〜という特別展も開催しており、7月に発行された新紙幣を拡大鏡で見たり、特殊な加工の秘密などを見ることができました!お札を安心して使えるように、新しいお札には、新たな偽造防止技術が追加され、また、どなたにも分かりやすいデザイン(ユニバーサルデザイン)が更に活用されています。展示では、新しいお札と江戸時代のお札の偽造を防ぐ技術などがご紹介されていました。
お札の偽造防止技術は、日本各地でお札が発行されるようになった江戸時代に遡ります。江戸時代のお札に用いられた「紙に透かし模様を入れる」、「小さな文字を印刷する」といった偽造を防ぐ技術は、現在のお札にもつながっています。新しい日本銀行券の特徴や江戸時代から引き継ぎ、発展させてきたお札の偽造防止技術を間近で見る事ができる、貴重な展示でした!
他には世界の通貨なども展示されており、じっくり細かく全てを見ていくと結構時間が必要そうでした。展示室内には大きなソファーがあったので、長男が見ている間、0歳の娘とソファーに座って待っている事ができました。
展示室外には撮影可能なゾーンも
展示室の外側には、記念撮影スポットや映像コーナーもありました。
⇧映像コーナーでは、貨幣の歴史を分かりやすく動画で勉強できます。
⇧フォトスポットでは貨幣のプロップスの貸し出しもしていました!
⇧実際の1億円と同じ重さで作られたレプリカも!ヒカキンのYouTubeで見たやつだ!と長男も興奮w
⇧10kgは大人でもなかなか重たい!
貨幣博物館ならではのレアなお土産も要チェック!
小さいですが、物販コーナーもありました!
⇧新札のデザインのハンカチがありました!
⇧新札のお煎餅も!おやつやお土産に良さそう♪
⇧驚いたのが、お札を裁断した際に出た端切れを詰めたペンまでありました!同じく端切れの入ったマウスパッドもありましたw他では絶対に買えないので、どれもお土産にあげたら喜ばれそうですね!
館内は撮影できませんが、解説の載ったパフレットが沢山あり、持ち帰れるので家に帰ってからも復習することができました。新札発行のタイミングもあり、夏休みの自由研究の題材にするのも良さそうですよね!大人も勉強になるので、是非親子で訪れてみてはいかがでしょうか?
ではでは〜