
FASHION MY RULE気負わずカジュアルにおしゃれを楽しむ!MYコーデルール
「自分のコーデは常に体型に合わせてトップスとボトムスの丈をバランスを見て決めています。今シーズンは足を出したショートパンツに挑戦。オーバーサイズのトップスで目線を上に、足元で軽さを出したりと、鏡でチェックしながらスタイリング。上の子はワントーンで色が落ち着いたもの、下の子は逆に柄×柄遊び心ある着こなしに。自分がカジュアル大好きなので、トレーナーやデニムを着せてあげたいですね。最近は子どもとのお出かけも一人のときもフラットシューズを選びがちです」
PART 01この春、親子で着たい本命服
宮城舞さん親子がこの春着たいアイテムや購入した新作アイテムを披露! これからのお出かけが楽しくなりそうなコーデをたっぷり見せてもらいました。
Style01


3人でお出かけするときはアースカラーで色味を統一するとバランスいい感じに。「息子はワントーンで大人っぽく、逆に娘はレトロな柄にボンネットを被せて楽しく。自分はショート丈にチャレンジ。旦那さんのパンツのウエストをキュッとベルトで締めて着てみました」
MAI MIYAGI
jacket : INSCRIRE
inner : Miller
pants : vintage
accessory : vintage
bag : CAFUNÉ
shoes : LE VERNIS
BOY
jacket : Ralph Lauren
T-shirt : Hanes
pants : wuu
shoes : Salt-water sandals
GIRL
overalls : Yay for You Baby
blouse : monbebe
bonnet : Bebe Organic

POINT 1
レトロな柄で遊び心
&こなれ感
ママもベビーもレトロな花柄とオーバーチェックでインパクトあるコーデに。「派手な柄も落ち着いたトーンの色味を選べば失敗知らずに」


POINT 2
小物使いで
きちんと感をプラス
カジュアルなコーデにクラシカルなバッグを合わせるだけで大人っぽさもキープ。使い勝手のいいショルダータイプはよく動くママの強い味方。
Style02


「たまには思い切りヴィヴィッドな気分でお出かけしたくなるときも。大胆なダイヤ柄パンツはモノトーンにしたり、子どもたちのレオパードや原色系のボーダーはトップスを合わせてチラ見せさせたり、バランスを調整しながらコーデを組んでいます」
MAI MIYAGI
cardigan : STEEPLE CHASE
T-shirt : vintage
pants : Mediam
shoes : VANS
ダイヤ柄フレアパンツ¥26,400/ミディアム
ミディアム ☎︎ 03-6712-7791
BOY
shirt : GLOBAL WORK
T-shirt : ryokkumi.shop
pants : ryokkumi.shop
shoes : CONVERSE
GIRL
cardigan : GAP
tops : maed for mini
pants : piupiuchick


POINT 1
とことんヴィヴィッドなカラーをプラス
「春は明るめの色にトライしたいですね」。思い切り原色系のアイテムとデニムが相性抜群。さりげなく家族3人でピンク、グリーン系でリンクしているのもポイント。

POINT 2
定番のスニーカーは
軽さを意識
パンツの先からチラリと見えるシューズも抜かりなく。「春は明るめの色や、ソールが白くて抜け感のあるものを選ぶようにしています」
PART 02毎年出番あり! 春のスタメン服
この春もヘビロテ間違いなしのママ&キッズのアイテムをご紹介。なかには上の子から下の子へお下がりして着せようと思っているお気に入りアイテムも。
MAMA
KIDS & BABY
PART 03今、気分なヘア&メイク
お出かけや出会いの増える季節。忙しいママでもヘアやメイクをアップデートしたい! 宮城さんが実際にこの春したいヘア&メイクを教えてもらいました。



やさしい色味で
ほんのり春な目元に
スルっと描きやすい<アイムミミ>スティックアイシャドウで目まわりを囲んで、<RMK>スプリングブレイズ デュオアイシャドウで透明感のある発色のいい旬な目元に。「あえてマスカラはせずに仕上げるのがポイント」



ヘアオイルでツヤ感キープ
赤みを抑えた黒髪にカラーリングし、顔まわりにレイヤーを入れたヘアスタイルはヘアオイルでケアを。「シルクのようなまとまりと光沢感が出る<EMBEAUTY>のヘアオイルは忙しい朝でもさっとつけられるのが嬉しい」
photography/Kosuke Matsuki
hair&make-up/Rei Fukuoka(TRON)
edit&text/Masako Serizawa