contents
01 子どもの「やりたい!」「できる!」を育む仕組みづくりを
02 今回の先生&体験者
03 子どもが自分で片付けられる収納アイディア<オモチャ編>
04 子どもが自分で片付けられる収納アイディア<玄関編>
05 子どもが自分で片付けられる収納アイディア<身支度ロッカー編>
06 【0歳・3歳・ 5歳】年齢別整理収納アイディア
子どもの「やりたい!」「できる!」を
育む仕組みづくりを
子どもの溢れる好奇心は元気の証だけど、遊びっぱなしのオモチャを前についイライラ……。ママのそうしたストレスを回避するためにも、まずやりたいのはお家の中の整理収納の仕組みそのものを見直すこと。
そんな時に参考にしたいのは、整理収納アドバイザーのEmiさんが提唱する「おかたづけ育」。子どもたちが持っている、決める力・工夫する力・行動にうつす力を引き出すための工夫をバランス良くブレンドした収納テクニックで、 家族みんなが笑顔になれるメソッドが満載なんです。「子どもって、親が考えるよりずっと 自分でやりたい気持ち と 自分でできる力 を持っています。自分のことを自分でやることで得られた自信は、この先の人生に必ず活かされてくるはず!」(Emiさん)
忙しくて心に余裕がないと感じるママにこそ取り入れて欲しい、「おかたづけ育」。生活のあらゆるシーンで子どもの成長を促しながら、もっと楽しく快適な日常へとアップデートしてくれます。
今回の先生&体験者
教えてくれたのは…
整理収納アドバイザー: OURHOME Emiさん
OURHOME主宰。11歳になる男女の双子のママ。家族みんなが心地よく暮らすための片付けアイディアを発信。書籍、商品企画、Gakkenコラボ「おかたづけ育®シリーズ」などの企業プロデュース他、幅広く活躍。
著書『おかたづけ育、はじめました。』(大和書房)¥1,320 Instagram: @OURHOME305
漫画家:やまもとりえさん
長男:ヒヨくん(6歳)、次男:あっくん(3歳)
漫画家、イラストレーター。HugMug Webマガジンでは、来年小学校に入学する長男のヒヨくんと男気たっぷり次男のあっくんとの暮らしぶりを描いた漫画を、ほのぼの連載中。著書に『今日のヒヨくん』(KADOKAWA)他。Instagram: @rinpotage
子どもが自分で片付けられる収納アイディア
<オモチャ編>
子どもの好奇心が凝縮されたパラダイスも、ママにとっては片付けに終わりが見えない底なし沼。でも、大丈夫! ボックスに放り込むだけのお片付け術で、キレイに収納するのではなく、“あった場所に戻す”収納を。「成功の秘訣は事前にしっかり整理すること。この時、もう遊ばないオモチャを処分するのが目的にならないように。これからも遊ぶオモチャを、子どもと相談して残していくことが重要です」
理想のオモチャスペースにするための3つのポイント
❶ 1ジャンル1ボックス収納でわかりやすく
「くるま」「カード」「ぬいぐるみ」など分け方はなんでもOK。ひとつの箱には1種類のオモチャだけを入れるのが必勝法。
❷ トビラのないオープン収納にする
そのままオモチャを放り込めるオープン棚。ボックスと棚の天井のあいだに広めの空間を確保するとなお良し。
❸ 整理もボックスの配置も子ども主導で
整理する時に残すオモチャも、ボックスを棚に並べる順番も、すべて子どもとしっかり相談をして決めることが大切!
やまもとりえさん親子がチャレンジ!
整理収納アドバイザーEmiさん指導の元、実際にやまもとりえさん親子が理想の【オモチャスペース】を目指してチャレンジ! ひと工夫でもっと便利になるアイディアも合わせてチェック。
子どもが自分で片付けられる収納アイディア
<玄関編>
「ただいまー!」と元気な声に心和むのもつかの間、玄関に目をやるとあちらこちらに脱ぎ散らかされたちっちゃな靴・靴・靴 ! 「キチンと揃えなさい!」なんて大きな声を出す前に、子どもが自然と揃えて脱ぎたくなる仕組みをつくれば、ママも子どももハッピー!
理想の玄関にするための2つのポイント
❶ トビラのないオープン収納にする
おすすめは、出し入れのしやすいオープン収納。「もともと扉がある場合は、思い切って外してしまうのも一案です」
❷ 外遊びオモチャ用の収納をつくる
ボールやなわとびといった外遊び用のオモチャは、子どもが自分で取り出しやすい場所にひとまとめに置くのが正解。
やまもとりえさん親子がチャレンジ!
整理収納アドバイザーEmiさん指導の元、実際にやまもとりえさん親子が理想の【玄関】を目指してチャレンジ! ひと工夫でもっと便利になるアイディアも合わせてチェック。
子どもが自分で片付けられる収納アイディア
<身支度ロッカー編>
3歳になったら、毎日着る制服や持ち物セットの準備・片付けを、“自分でできる !”システムにチェンジ。必要なものを1カ所にまとめ、それぞれを園と同じ形態で収納することで、子どもが集中して作業できる空間に。ママのストレスが減って子どもの自立心が育つ、一石二鳥の収納術です。
理想の身支度ロッカーにするための3つのポイント
❶ ロッカーには、毎日使うものだけ
園とお家の中継地点としてのスペースだから、子どもがスムーズに作業を行えるように毎日使うものだけをセット。
❷ トビラのないオープン収納にする
「棚置きするものやフックに引っ掛けるものなど、家でも園と同じ収納方法に統一させると分かりやすいです」
❸ 子どもが作業しやすいオープン収納
「見映えが良い扉付きの収納も、毎日だと開閉のひと手間がわずらわしいもの」。子どもの作業効率を優先させること。
やまもとりえさん親子がチャレンジ!
整理収納アドバイザーEmiさん指導の元、実際にやまもとりえさん親子が理想の【身支度ロッカー】を目指してチャレンジ! ひと工夫でもっと便利になるアイディアも合わせてチェック。
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【0歳・3歳・ 5歳】年齢別
整理収納アイディア
「片付いたらいいな」は、暮らしのあちこちに。子どもの成長に合わせて楽しみながら整理ができる、5つの収納のヒントを伝授。「収納ボックスは、お菓子の空箱などを活用しても。物を出し入れしやすい、少し浅めのボックスを使うのがポイント!
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