こんにちは!hugmugフレンズの木村です☺︎
今、東京都現代美術館で開催させている大注目の「坂本龍一 音を視る 時を聴く」展に、小学生の長女と行ってきました。
誰もが知っている坂本龍一さんの音楽と、没入型・体感型の展示ということで、楽しみにしていました!!今回はおススメの子連れ美術館のまわり方も合わせてご紹介しようと思います!
ダイナミックな音と映像の世界!「坂本龍一 音を視る 時を聴く」展
東京都現代美術館
〒135-0022
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
観覧料
一般 2,400円(1,920円)
大学・専門学校生・65歳以上
1,700円(1,360円)
中・高校生 960円(760円)
小学生以下 無料
開催期間
「坂本龍一 音を視る 時を聴く」展
2024年12月14日〜2025年3月30日
全身で体感する!子どもも楽しめるおすすめの展示作品を紹介

1階と中庭、地下に展示された10点の作品。
混雑対応により、2月11日以後は残念ながら撮影可能エリアが変更になるそうですが、特におすすめしたい展示作品をご紹介します!
《water state 1》

水盤に雨を降らせて音の変化や波紋の表情を視る作品《water state 1》。
水面に出来る波紋と水の落ちる音が心地よくて、ずっと見ていたくなります。
《IS YOUR TIME》

東日本大震災の津波で被災した宮城県農業高等学校のピアノに出会い、それを「自然によって調律されたピアノ」と捉え作品化した
《IS YOUR TIME》。世界各地の地震データによってピアノの音が鳴り、水盤の上にあるピアノと天井の雪の映像が妙にリアルで、震災の怖さを感じる展示でした。
《LIFE–fluid, invisible, inaudible…》

館内の作品で1番広い展示の《LIFE–fluid, invisible, inaudible…》。
これは見るからに圧巻の展示で、長女も興奮気味に観覧しました(^^)
水と霧、光と音楽が場面場面で変化していくのでずっと見ていても飽きない作品でした!
《LIFE WELL TOKYO》霧の彫刻

最後は親子で1番楽しみにしていた、中庭で展示されている《LIFE WELL TOKYO》霧の彫刻。30分に1回、中庭いっぱいに霧が現れるのですが、思った以上に霧が濃く、前に進むのも困難なほどなので、子連れの方はお子さんとはぐれないよう要注意!!
そして、霧の中は想像以上にびしょ濡れになります笑
濡れた髪や顔を拭くハンカチは必須です笑

びしょ濡れで寒くても、この空間はきっと子どもは大好きなはず..(°▽°)
“雲に乗りたい”と言っていた長女に、雲の中を体験させることができました!笑
子どもが飽きずに美術館を楽しめる方法をご紹介!
ポイント① 手ぶらでまわる!荷物や上着は無料コインロッカーを使用◎

我が家は美術館に着いたらまず、コインロッカーに携帯以外の荷物を預けて身軽にします!
これが結構重要で、荷物が無い分、子どもも大人もストレスフリーで作品に没入できます◎
東京都現代美術館では100円玉が必要ですが、返却されるので長時間居たとしても、出し入れできるのでとても便利です!
ポイント②チケットはオンラインで購入しておく!

とにかく子ども一緒の時は、最短ルートの方法を選択しています!!
オンラインチケットは、事前にスマホで購入して着いたらそのまま会場に向かえるので、当日チケットより断然スムーズ◎
チケットに並ぶだけでも、「疲れた」とか言いだしますからね..泣
ポイント③あらかじめ、じっくり観たい展示は子どもに共有しておく!

美術館に行く前に前もって、「ここが面白そう!」「ここが気になる!」など写真や動画をあらかじめ見せておいて興味をそそる作戦をとっています。笑
実際作品を目の当たりにした時に、「ここだねー!」と感動を共有できて、じっくり作品を観ることができますよ♡
↑是非トライしてみてください!
私たちは学校おわりの、平日15時頃に行ったのですが、平日にも関わらずかなりの人混みでした!
長女のペースに合わせてまわったので、感覚としては早いペースでまわったつもりでしたが、それでも2時間弱はかかりました。(個人的には各所もっと長く観ていたかった笑)
大人気の為、しばらくは混雑が続きそうですね..。予め日時指定のオンラインチケットをとってから行くことをおすすめします!