彩りちらし寿司
みんなで食べられるちらし寿司はパーティーにぴったり。赤・黄色・緑と色とりどりの具を飾って目にも楽しい一品。
教えてくれた人:@amehtmさん
2人の女の子のママである@amehtmさん、日々の食卓をセンス溢れる写真とともに記録するInstagramはフォロワー約15万人の大人気ぶり。
著書に『パンばか食堂』 ワニブックス刊
<材料>(2合分)
海老……………7尾
いくら…………50g
干しシイタケ…2枚
かんぴょう……5g
ニンジン………1/4本
絹さや…………8枚
卵………………2個
塩………………少々
ごま……………大3
米………………2合
寿司酢…………60cc
木の芽…………8枚
砂糖……………大さじ1と1/2
醤油……………大さじ1と1/2
だし汁…………1/2カップ
<つくり方>
1. 干しシイタケは石づきを取り、水で戻しておく。かんぴょうは水で洗い塩で板ずりし、沸騰した湯で軽く茹でる。
2. だし汁と1のシイタケの戻し汁1/2カップでシイタケとかんぴょうを煮る。沸騰したら砂糖を入れ5分ほど煮て、醤油を加え落し蓋をして煮汁がなくなるまで煮る。
3. 煮上がったシイタケ、かんぴょうを千切りにする。
4. ニンジンは千切りにして茹でておく。絹さやも茹で、半分は千切りにし、半分は飾り用に開いておく。
5. 海老は背わたを取り、背に竹串を刺して塩茹でする。茹で上がったらしっぽを残して殻を剥き、腹を上にして包丁を入れ切り開く。
6. 卵に塩少々を加えて混ぜ、油を敷いたフライパンで薄焼き卵をつくる。冷ました後千切りにし、錦糸卵にする。
7. 米を炊き、寿司酢と合わせて酢飯をつくる。
8. 酢飯とシイタケ、かんぴょう、ニンジン、ごま、千切りにした絹さやを混ぜる。
9. 7を器に盛り、錦糸卵→いくら→海老→絹さや→木の芽の順で彩りよくトッピングする。
中央にたっぷりいくらを盛って島をつくり、そこを中心として放射状に海老を並べる。余白にいくらの小島ができるように盛り付けていく。赤い具材を並べ終えたら緑の絹さやを並べて、最後に木の芽をいくらの上に。放射状を意識しながら並べるとバランス良く盛り付けられます。