※火を扱う行程は保護者の方がおこなってください。
チョコレートの風船ボウル
風船にチョコを浸して、魔法みたいな風船ボウルをつくろう。チョコが乾いたら、パンッ!て割るのは子どもの役目。チョコのお皿ができたら、マシュマロやキャンディを山盛りのせて、まるでキラキラした宝箱みたい。どこかに隠してパパに見つけてほしいけど、暑い日はチョコが溶けちゃうからご用心。
【材料】直径10cm程度の風船ボウル2~3個分
・風船………3個
・板チョコ(ブラック)………5枚
・マシュマロなど好みの市販菓子………適宜
【つくり方】
下準備:トレーにクッキングペーパーを敷く。風船を直径10cm程度に膨らませておく。
1. 刻んだ板チョコを大きめのボウルに入れ、底に50℃の湯が入ったボウルをあてて湯煎にする。ゴムべらで混ぜてなめらかに溶かし、小さめのボウルに移す。
2. 膨らませた風船をチョコ液に浸けて、クッキングペーパーの上に並べて乾かす。
3. 残りのチョコ液にマシュマロを浸けて、クッキングペーパーの上に並べて乾かす。
4. 完全に乾いたら風船を針で割って取り除く。仕上げにチョコマシュマロやキャンディを盛りつける。
PROFILE
福田里香さん
お菓子研究家。老舗フルーツ専門店・新宿高野に勤務後、独立。果物を使ったお菓子づくりが人気。書籍や雑誌、商品開発を中心に活躍。近書に「季節の果物でジャムを炊く」(立東舎 料理の本棚)がある。
recipe&styling/Ricca Fukuda photography/Mai Kise illustration/Mariko Hirasawa text/Tokiko Nitta