1 レッジョ・エミリア教育×遊び場 <ティーチャーマリー>のアートワークショップ
“オモチャを使わずに子どもたちをハッピーにする専門家”として全国でアートワークショップを開催している<ティーチャーマリー>。マリー先生が手がけるワークショップのテーマは、子どもたちが自ら「世界を発見する」 こと。さまざまな画材を使って絵を描いたり、廃材を使って工作したり、クリエイティブな思考とみんな違っていい、正解がまったくないアートを通して、世界が美しく楽しい場所であることを伝えている。言語が英語なので、英語に触れるいい機会にもなりそう。
2 草花の端材を使って染色する <THE LITTLE SHOP OF FLOWERS>のバンドルダイ
花屋<THE LITTLE SHOP OF FLOWERS>の店頭でどうしても出てしまう草花の端材。これらをハンカチにふんだんにちりばめて染めるバンドルダイのワークショップ。バンドルダイは、植物を布に巻き込んで蒸し上げ、布に色や形を転写して染める草木染めの技法のひとつで、色ムラや経年優化によって色褪せていく美しさも楽しめる。親子で参加する方も多く、子どもたちが参加することで自由度が増し、“こうじゃなきゃいけない”の定義を考えるとても豊かな時間に。
3 展覧会に関連した創作体験ができる <世田谷美術館>の100円ワークショップ
<世田谷美術館>の100円ワークショップは、展覧会に関連した創作ができるワークショップ。過去に行われた展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランドー建築・デザインの神話」(会期:2021/3/20―6/20)では、アアルトデザインのアイテムを含んだ家具とお部屋のキットを販売したり(現在は終了)、「ミュージアム コレクションⅢ アフリカ現代美術コレクションのすべて」(会期:2018/11/3ー4/7)では、アフリカの布やビーズなどの材料をコラージュしてブローチやマグネットがつくれるワークショップを開催。展覧会とセットで楽しむとより感性が磨かれそう。
●開催日:展覧会会期中の毎週土曜13:00~15:00
●対象年齢:何歳でも可(小さいお子さまは保護者の付き添いが必要)
●料金:¥100
現在「倉俣史朗のデザインー記憶の中の小宇宙」(~2024/1/28)にて、造花が浮かぶミニボトルのワークショップを開催中。詳細はHPをチェック!
4 好きなパーツを自由に選ぼう <chatoy>のパスケースづくり
クリエイティブな集団<chatoy>が提案する、オモチャのパーツをコラージュしながら自分でデザインするパスケースづくり。好きなオモチャのパーツを決まった数だけ選んで、自分で詰め込みコラージュデザインができる。ストラップも約30 種類の中から選択可。たくさん種類がある中から選ぶのはワクワクしそう! お気に入りのカードを入れたり、交通系ICカードを入れたり、デイリーに活躍してくれるはず。オリジナルのパスケースづくりに挑戦してみて!
5 美大卒の講師がサポートリーダー! <こどもアトリエMIMU>のアートクラフト教室
“ごかんをひらこう”をコンセプトにワークショップを中心としたアートクラフト教室を開催する<こどもアトリエMIMU>。自然素材に触れる、読み聞かせをする、嗅いでみる、などの五感を刺激する要素を盛り込み、できるだけ季節を感じられる自然素材を中心に、幼い子どもも取り組みやすいワークショップを展開している。版画や色づくり、ときには大きな絵を描いたりモビール制作をすることも。季節や材料を変えてさまざまなテーマでクラフト制作ができるから、何回参加しても楽しめるはず。
●開催日:不定期開催
●対象年齢:2歳半~(7歳以下のお子さまは親子参加)
●料金:¥2,500~(施設費、材料費込み)
詳細はInstagramをチェック!
6 年間行事やイベントに合わせて毎月開催 <Buriki no Zyoro>のお花や植物を使ったワークショップ
年間行事やイベントに合わせて、植物や切り花などを使い、月に一度異なるワークショップを行う<Buriki no Zyoro>。行事の意味や由来などを伝えるカリキュラムで、学びと発見を大事にしている。花材を使って寄せ植えをしたり、生花でティアラをつくったり、廃材になる花びらを使いトートバックの草木染めをしたりテーマもさまざま。花や植物の正しい知識、自然との関わりを楽しく学ぼう。
●開催日:自由が丘店/毎月第二木曜、湘南店/毎月第二金曜
●対象年齢:3歳~小学生(保護者の付き添いも可)
●料金:¥3,700 (お茶、お菓子付き)
詳細はHPをチェック!
7 ガラスの性質を学びながらつくろう 誠品生活日本橋 <日本橋玻璃工房>のガラス作品づくり
さまざまなガラス制作ができる、誠品生活日本橋 <日本橋玻璃工房>。色とりどりのガラスの破片を組み合わせてつくるおはし置きや、真っ赤に溶けた硝子に息を吹き込む吹きガラスなどメニューがいろいろあり、つくりたいものを選ぶことができる。本格的な窯を備えているので窯入れの様子を間近で見れるのも嬉しい。都心の商業施設にあるのでアクセスも◎。
8 制限なく思うままに表現できる <w.a.y.s>の素材遊び
子どもたちが制限なく思うままに表現できる場所を提供する<w.a.y.s>。ワークショップを通して楽しく遊びながら「こんなことも出来るんだ」と発見してほしいという願いを込めて開催している。遊びの中ではシンプルに素材そのものを使用。小麦粉から粘土をつくったり、シェービングクリームやウォータービーズなどを使ったり、さまざまなテクスチャーの素材を用いて子どもたちが感じたまま、全身を使い楽しみながら探求していく。
想像力や表現力を育て、自分だけのものづくりが楽しめるワークショップ。子どもが興味のあるもの、親子で参加してみたいものなど、さまざまなワークショップを通して、子どもたちの個性を伸ばそう。