こんにちは。
寒さが身にしみる冬の訪れ。
今年もあとひと月となりましたが、お元気にお過ごしでしょうか?
年間行事で、私達家族がいちばん楽しみにしている行事といえば、クリスマスです。
昨年は、次女が産まれる前に購入していた180cmのツリーを二年振りに出しました。
長年コツコツ集めていたヴィンテージのガラス製オーナメントを飾りたかった私ですが、万が一ツリーから落ちて割れたら危ないので、次女の年齢を考慮し、安全面を優先。ドイツ製の木製オーナメントを中心に、子どもたちお手製のオーナメント、プラスチック製のボール、ベルベット調のリボンの4種を混ぜ合わせて飾りつけしました。
几帳面な長女はバランスを見ながら、ひとつひとつ丁寧にオーナメントを飾ります。
大きなツリーに初対面な次女は、飾り方や完成形をまだしっかりとは理解できていないせいか、姉が飾ったオーナメントをどんどん外して、床に並べます。(お人形やレゴの動物など、とにかく並べて整列させるのが次女のマイブーム)
それを黙々と拾い、また同じ場所に飾る長女。
自分なりにきれいに並べたオーナメントを戻され、「やーめーてー」と言っては同じ事を繰り返す次女。
「ツリーに飾りつけしたらサンタさんが来てくれて、欲しいものをプレゼントしてくれるんだよ〜、一緒にやろう? 」
「シャンタさん? くりゅ? ほしーい! 」
そんなこんなでふたりの交渉劇は続き、一歩進んで二歩下がるを繰り返し、丸一日かけてクリスマスツリーを完成させました。
「あ〜疲れたね〜」と言いながらツリーを見上げ、でも、ちょっと誇らしげな表情の長女。やんちゃな妹の機嫌を取りながら、我慢し、譲り、仲よく飾り終えた彼女に、私は欲しがっていたオモチャをひっそり追加注文してしまう、あまーいサンタさんなのでした。
木製オーナメントとリボンの組み合わせは、ほっこりと可愛い洋風な雰囲気のツリーに仕上げたいときにオススメ。
木製オーナメントは割れる心配がないので小さなお子様とも楽しく飾りつけができそうです。幅広くいろんな種類、様々な表情で作られているようなので、是非、好きなものを選んでみてくださいね。
ツリー全体に散りばめたベルベット調の赤リボンはDAISOが豊富で大活躍でした。手芸屋さんで好みのリボンを購入し、直接ツリーに結びつけても◎
そして、ツリーを出したらこのモミの木のお香を焚いて、クリスマスムードを高めているわが家。HUSS社のお香は、木炭、天然樹脂などの事前素材から作られています。そのため、安心して使用でき、ドイツ製の格調高い、体にやさしい自然な香りが特徴です。
ふんわり漂う木の香りが心地よく、ワクワク感がさらにに高まるので、クリスマスをまるっと楽しみたい方は是非、活用してみてくださいね。
わが家にとって、サンタさんを迎える準備は、特別な時間。
スムーズにいかない事も多いですが、子どもたちがサンタさんを信じている間は、一緒に楽しみながら、クリスマスの思い出をたくさんつくっていきたいなと思います。
今年はどんなクリスマスになるのかな。
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