今回のコラムでも前回に引き続き、わたしの夢のひとつでもあった息子たちとの母子留学の様子をお届けします。
母子留学前にインスタグラムのストーリーズにて【母子留学について知りたいことや質問はありますか?】とフォロワーさんにお伺いしたところ、ありがたいことにたくさんの方からいろんな質問をいただきました。
いただいた質問をざっくりとカテゴライズしてみると【滞在中の子どもの食事】【わたしや息子たちの英語レベル、英語ができないと母子留学は難しいか】【母子留学にかかった費用】【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】【滞在先】【子どもが喜ぶお出かけスポット】【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】に分けることができました。
ですので数回に分けていただいた質問にお答えしつつ、母子留学の様子をコラムに綴っていこうと思っています。
母子留学シリーズ2回目、まず最初は【わたしや息子たちの英語レベル、英語ができないと母子留学は難しいか】の質問についてお答えします。
わたしが母子留学をしようと思ったいちばんの理由は、自分が英語を学び直したかったから。
独身時代には短期留学をしたり英会話教室に通ったり英語習得のためにがんばった時期もありましたが、結局いつも途中で放り出し中途半端……
親になった以上果たさなければいけない責任はあるし、どうしても子どもファーストな部分はあるけれど……
でも、親だって自分の人生を楽しんでいいし、お母さんになったからって我慢したり、犠牲にしなきゃいけないなんてことはひとつもないと思うんです。
なんなら子どもと一緒に楽しめば、楽しさは3倍にも4倍にも10倍にもなる♡
1年ほど前からYouTubeを見ているうちに英語に興味を持ちはじめた息子たちと、一緒に英語を学んでみよう! 英語に触れてみよう! と決意。
そして、マレーシアという多民族国家でさまざまな人種・文化・宗教・価値観に触れ、子どもたちに日本での普段の生活だけがすべてではないということを伝えたかったのです。
ちなみにですが、わたしの語学力は生活をする上で必要なことは伝えられる程度。
息子たちは3歳過ぎくらいに英会話教室の無料レッスンに連れて行ったことがあったのですが、30分経たないうちに脱走されて以来(笑)、日常で英語に触れる機会はYouTubeくらいでした。
英語力はあればあるほど、もちろんいいとは思います。
でも、まったくなくても全然大丈夫。
だってそれを学びに行くんですもの。
英語を学びたい! 英語を話せるようになりたい!
その強い意志さえあれば◎
今は翻訳アプリの精度も上がっていますしね。
なんとかなる、なんとかなる。
英語力ほぼゼロのえいけんが実際にプリスクールに通ってみての感想は……
3歳という年齢で、2週間という短い期間で、母子留学をする意味があるのかと悩んだこともあったけど……
短い期間でも確実に子どもたちはいろんなことを吸収していて、英語を学びたいという意欲も湧いてきている。
ピュアで素直で柔軟。
固定観念がないからどんな環境でもうらやましいくらい、すっと溶け込めちゃう。
だからこそ、幼い頃からどんどんいろんな世界と選択肢があるということを教えてあげなくちゃと思いました。
毎日「楽しかった〜!!! 」と、満面の笑顔で帰ってきていました♪
子どもって本当に“楽しむ天才”。
でももし、どうしても言葉が通じなくて不安だと思うのであれば、留学エージェントを通していろいろ代わりに手配していただく&フォロー・ケアしていただくというのが安心じゃないかな〜と思います。
次にお答えする【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】の質問についても、同じことが言える部分があります。
万が一の事態に備えて十分な対応ができる海外旅行保険に加入することはマストですが、もし体調不良やトラブルが起きても、現地でサポートをしてくれる留学エージェントさんがいればとても心強い!
ですが、エージェント選びもサポート内容、価格などさまざま。
失敗すると散々な目に遭う……との噂も。
なのでわたしは、セブ島に教育移住をし自らも留学エージェントをしている友人に、マレーシアでおすすめの留学エージェントがないか聞いてみることにしました。
そして教えてくれたのが【GLOBRIDGE (グローブリッジ)】さんでした。
GLOBRIDGEはマレーシア留学はもちろん、教育移住までサポートしてくれるエージェントさん。
ひとりひとりに寄り添う「きめ細やかな提案」「確かな情報」「誠実なサポート」に定評があります。
豊富な経験と知識、何よりGLOBRIDGEのスタッフはみなさん同じ子を持つ働くママということで悩みを共有しやすく、いつも先回りしたフォロー・ケアをしていただけて、とてもとてもありがたかったです。
もし親子(母子)留学に興味があり、留学エージェントをお探しの方がいらっしゃればホームページやインスタグラムのカウントを覗いてみてください。
それでは今回はこのあたりで終わります♪
また次回をお楽しみに!
Instagram:@shiho_takechi